旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ドイツ フランクフルト、ケルン、ミュンヘン

あなたが旅行に行った年月

2017年8月

あなたが旅行に行った回数

11回

あなたの年齢、性別、職業

30歳、男性、エンジニア

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

観光

旅行中にいった観光スポット

ケルン大聖堂

ドイツで最も有名な大聖堂であるケルン大聖堂に行きました。フランクフルトから電車で移動してきましたが、大聖堂はケルン駅のすぐ目の前にあるため、電車の中からその大きさに圧倒されていました。特に下から見上げる景色や、大聖堂内のステンドグラスはもちろん素晴らしいのですが、一番のオススメは川の対岸から見る景色です。歩いて橋を渡って向かうのですが、その橋とケルン大聖堂を望む景色は最高でした。ケルン大聖堂の2つの塔が天に向かってそびえ立ち、その手前に二つの円を描く橋が架かる絵がケルンのハイライトだと思います。ぜひ橋を渡ってからの景色も見て頂きたいです。

 

ライン川

二つ目はライン川です。私はフランクフルトからリューデスハイムまで電車で移動し、そこからクルーズを楽しみました。天候はあまり良くなかったですが、ライン川の両側には古き良きドイツの田舎町を見ることができ、大都市とは違う一面を堪能できました。私はザンクトゴアルヌハウゼンで降りましたが、そこまで約2時間弱ゆっくりとライン川を楽しみました。この辺はのどかな田舎町で私は出発地のリューデスハイムに宿泊しましたが、それがまた良かったです。エリア内にはいくつかレストランもありそこの料理も楽しめましたし、ゴンドラからリフトを乗り継ぐと一山超えて隣町のアスマンハウゼンにも行けます。私も実際に隣町まで行きましたが、森の中のウォーキングなど田舎ならではの風景を存分に楽しむことができました。旅行中に一度はライン川周辺の散策をオススメします。

 

アリアンツアレーナ

3つ目にオススメするのはミュンヘン郊外にあるアリアンツアレーナです。ここはドイツサッカー最高峰のバイエルンミュンヘンのホームスタジアムです。ミュンヘン市内からは30分くらい電車で進まなければなりませんが、外観が素晴らしい建築物なのでぜひ足を運んでみて下さい。特にサッカーの試合がやっていない日でもスタジアム案内ツアーがあるのでいつでも楽しめます。ガイドブックには英語の回は1日に1回と書いてあって焦って向かいましたが、実は1日に数回やっているようなので半日ほど時間があればいつでも楽しめます。音楽に合わせて選手入場の気分が味わえたり、普段は見ることのできないロッカールームも見ることができるのでサッカーファンであれば大満足できるスポットだと思います。

 

ノイシュバンシュタイン城

4つ目はおそらくドイツで最も有名なスポットであるノイシュバンシュタイン城です。私はミュンヘンを朝出発してフュッセンに向かい、そこからバスで向かいました。ここを訪れる際は事前に予約することを強くオススメします。当日もチケット購入だけで2時間以上の待ちが出ていましたが、私は日本からインターネットで予約していたので待ち時間なく見ることができました。特に、入場してからの中の見学も良いですが、近くにあるマリエン橋からの眺めが最高です。まるで空撮でもしているかのような美しいノイシュバンシュタイン城の姿を撮影できますので忘れずにそちらも行ってみてください。

 

BMW博物館

最終日の飛行機が夕方発だったので、最後の寄ったのがBMW博物館です。やはりドイツといえば自動車大国。BMWはドイツ御三家の一つで、見学エリアも充実しておりました。ここはツアー形式ではなく自分で歩いて回るタイプなので、時間調整がきくのも良いところです。博物館は4つの円筒が並んだ形になっていますが、これは自動車のエンジンを表しているそうな。こういう面白い解説をたくさん見ることができますし、BMWの最新のクルマも展示されているのでクルマ好きでなくても美しい自動車を眺めながら過ごすことができます。

 

旅行にかかった費用

旅費:約30万円
ホテル:約10万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約5万円
お土産代:約2万円
交通費:約4万円
合計金額:約54万円

観光へ行く人へのアドバイス

ドイツは鉄道網が非常に発達していますので、移動は主に鉄道を使用しました。また、バスも鉄道と同じくドイツ鉄道が運営しております。そのため、以下2つは絶対やった方が良いです。

①ジャーマンレイルパスを購入
②DBの時刻表アプリをスマホに入れておく

①はこれがあると電車とバスが乗り放題です。ヨーロッパの鉄道は乗り方が日本と異なっていて、乗ろうと思えば無料でも乗れてしまいます。しかし、後からバレると罰金を取られるので心配な方はパスがあると安心です。また、ライン川クルーズなどでも割引がきいたりするので、持っていると非常に便利です。

②は電車やバスの時刻はどうしてもその時々によって変化してしまいます。アプリであれば事故の影響などの最新情報を入手することができるので、現地でのコミュニケーションに不安がある方はぜひ出発前に入れおくことをオススメします。
もちろん現地で使用する場合はポケットwi-fiも必要です。