旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

シンガポール

あなたが旅行に行った年月

2023年3月

あなたが旅行に行った回数

1回目

あなたの年齢、性別、職業

21歳、男、大学生

一緒に旅行に行った人の人数

1人

旅行の目的

ランドマーク巡りと屋台グルメ

旅行中にいった観光スポット

マリーナベイ・サンズ

早朝に行動開始してお散歩中、街の小高い公園から見えたマリーナベイ・サンズで旅のテンションマックスでした。お昼前にマリーナベイ・サンズ前に到着し、メディアでしか見たことない風景に感動でした。マリーナベイ・サンズの下の階層にはショッピングモールがあり、熱帯の暑さもそこではひんやり快適に過ごせました。ショッピングモール内は様々な有名ブランドの店舗が立ち並んでおり、ウィンドウショッピングだけでも一日過ごせるような場所でした。実は夜にもう一度訪れたのですが、マリーナベイ・サンズは夜景とショーも必見です。短時間でも観光できるためとてもおすすめです。

 

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

お昼ごろにマリーナベイ・サンズから徒歩で数分。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行きました。世界最大級の植物園ということもあり、その規模感に圧倒されました。フラワードーム、クラウドフォレストというドーム状の建物内には、様々な国の植物、ロケーションが再現されておりました。ポケモンのオブジェなどもあって子供でも十分楽しめるような空間でした。フローラルファンタジーは比較的小さめな植物園でしたが、美しいトピアリーが多数あり、また、非常に涼しいところだったため何時間でも過ごせる素敵な場所でした。こちらもナイトショーのために夜にもう一度訪れました。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはナイトショーでも有名です。光と音楽のショーはぜひ皆さんに行ってほしい傑作でした。

 

ラオパサ

シンガポールはホーカーズという屋台街でも有名です。ホーカーズは無形文化遺産にも登録されており、衛生面でも国が管理し問題ないため、日本人でも安心して楽しめました。ラオパサはホーカーズの中でも1、2を争う有名スポットです。フードコートのような形式で様々な店が並んでおり、インド料理から東南アジア料理、欧米の料理など多種類の料理が楽しめます。私はここでフィッシュボールヌードルというものを食べました。シンガポールのローカルフードでフォーや中華麺など麺は自分で選ぶことができ、その上につみれのようなフィッシュボールが乗っている麺料理です。あっさりした味付けで食べやすく量も十分でとても美味しかったです。現地民から観光客までみんな訪れるラオパサはやはり素敵な場所でした。

 

シンガポール動物園

2日目はシンガポール動物園に訪れました。シンガポール動物園は世界でも3本の指に入るほど大きな動物園で、普通に歩いて巡っているだけでも半日かかってしまうほどの規模感でした。ホワイトタイガーや世界中の絶滅危惧種をたくさんみることができ貴重な経験になりました。この動物園の特徴としては、柵がとても低く、動物との距離をものすごく近く感じられるという点があります。キリンやサイ、シマウマなどこんな近くで見れるのかと驚きでした。ウォンバットに関してはもはや手で触れられるような距離におり、写真撮影もとても楽しかったです。ここを観光する際のアドバイスとしては、市街地からのアクセスが少々悪いので、ケチらずにタクシーを使うのがおすすめです。

 

チャンギ国際空港

観光地に空港?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、チャンギ国際空港は世界一の空港。普通の空港とはレベルが違うと思いました。到着、搭乗口から少し行くと建物内に滝が流れており、植物園のような環境になっています。初めて行かれる方はその滝の迫力に驚くこと間違いなしです。チャンギ国際空港にはJEWELという比較的新しいショッピングモールが併設されています。JEWELは地下と地上合わせると7階層ほどあり、日本でもなかなか見ないレベルで巨大なショッピングモールです。ドン・キホーテや東急ハンズなど日本のお店もたくさんありました。お土産を市内で買い忘れても、JEWELは空港価格になっておらず通常の価格で買い物ができるため、損することなくショッピングを楽しめます。JEWEL内にもホーカーズがあり、グルメも楽しめます。空港だからといって侮ることなく時間をとって訪れてみるのがおすすめです。

 

旅行にかかった費用

航空券:往復約6万円
ホテル:2泊で約2万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
現地の交通費:5000円
合計金額:12.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

シンガポールは熱帯のため、乾季に行くのがおすすめです。市街地はコンパクトで観光地もまとまっているため、歩いて巡れるところも多いです。しかし、暑さで体力は奪われてしまうため体力管理がとても大切です。公共交通機関も発達しているため、便利に使いましょう。生活費が世界一高い国として知られるシンガポールですが、ホーカーズなどを利用して安く旅行しようとすればいくらでもできるため、お金のない大学生でも楽しめます。英語もなんとなくで通じるため、初めての海外旅行にはとてもおすすめの国です。