ヨルダン遺跡をめぐる、のんびり旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ヨルダン・アンマン他
あなたが旅行に行った年月
2018年8月
あなたが旅行に行った回数
30回以上
あなたの年齢、性別、職業
46歳、女、主婦
一緒に旅行に行った人の人数
一人
旅行の目的
観光
旅行中にいった観光スポット
アンマン旧市街
旧市街には、たくさんの食堂のようなレストランやお土産屋さん、市場などがあり、歩きながらお店を見て回ることができます。
私が行った時には、夜も人が多く賑やかで、夜ご飯を食べて歩いてホテルに戻っても安全でした。
アイスクリーム屋さんがありましたが、いろんな種類があり、とても美味しかったです。
レストランも庶民価格のお手頃な値段で食べることができます。
宿泊施設も旧市街内にたくさんあるので、ここをベースにアンマンの街を見て回るのもとても便利だと思います。
ペトラ遺跡
首都アンマンからバスで6時間くらいかかったと思います。
ユネスコの世界遺産に登録されている遺跡で、インディージョーンズの映画で有名になった場所です。
入場料がその当時で8,000円くらいしました。
エルカズネと呼ばれる宝物殿は一見の価値があります。
遺跡自体はとても広いので、全て見るには1日はかかるかと思います。
ラクダやロバもたくさんいて、乗りながら見学もできるようです。
ヨルダンに旅行に来られる方の大半がここを訪れると思います。
死海
首都アンマンからはバス、もしくはタクシーで1時間くらいで着きます。
公共ビーチのアンマンビーチに行きましたが、シャワールームやトイレ、着替え場所などもあり、そこで着替えて、死海に浸かることができます。
死海のビーチには、海に入る時の注意事項なども書いてあるので、それを読んでから入ることをおすすめします。
ビーチ周辺には高級なリゾートホテルが並んでいて、そこは専用ビーチになっているようです。
死海の泥を使ったエステなども受けれるようです。
ワディラム砂漠
ヨルダン南部のサウジアラビア国境近くにある砂漠で、べトラ遺跡の町からツアーがたくさん出ています。
赤茶色の砂漠や岩山が連なり、古代の岩面彫刻などが風化されずに残っているものもたくさんあり、聖書で有名な場所などもあります。
ここ一帯は「ワディラム保護区域」になっているようです。
ベドウィン族のキャンプに宿泊もでき、夜は焚き火をしながらベドウィン族の音楽を聴き、満天の星空を満喫することができます。
また、ここから見る朝日も夕日も素晴らしいです。
ローマ劇場
アンマンの街中にローマのコロッセオを思わせるローマ劇場があります。
旧市街からも歩いて行ける場所にあるので、夕方の散歩にはおすすめです。
市民の憩いの場のなっているようで、夕方にはたくさんの人たちが石段に座って、夕涼みをしながらおしゃべりをしています。
家族連れで遊びにきている人たちも多く見かけました。
入場料もなかったと思いますが、ゆっくり夕日を眺めたり、階段の上の方に座って、遠くのアンマンの街の様子を見たりすることもできました。
旅行にかかった費用
旅費:約15万円
ホテル:約6万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:28万円
観光へ行く人へのアドバイス
8月は気候も良く、旅行には最適でした。
3月あたりになるとラマダンなどもありますので、時期を見ながら旅行をするといいのかなと思いました。
また、ムスリム国なので、金曜日に長距離バスやお店が定休日になることが多いので注意が必要です。
