日頃のストレスや疲れを癒すために海外旅行に行く人は多いと思います。海外ならではの絶景を体感したり、ショッピングや食事を楽しんだりといろいろありますが、さらにもうひとつ、日本では体験できないことができるアクティビティにチャレンジしてみるのはどうでしょう? 今回は、海外で利用できるアクティビティを紹介していきましょう。

アクティビティとは?

アクティビティとは、簡単にいうと“体験”するということです。これまでの人生で未体験なことを海外でやってみる、というのが海外旅行でのアクティビティです。

【アクティビティの種類】アクティビティのジャンルとしては、基本的にはアウトドア系がほとんど。その種類はさまざまで、代表的には誰もがやったことのあるサイクリングや山登り、普通ではあまりやることのない熱気球やスカイダイビング、バンジージャンプなどがあります。やったことのある種類だとしても、海外の壮大な風景と空気感の中で体験するのはとても魅力的です。

【アクティビティを選ぶ際の注意点】体験したいアクティビティを選ぶとき、まずは「やってみたい!」と思う気持ちがいちばんですが、そこですぐに申し込まず、自分の体調や持病なども考えることが重要です。もちろんある程度の冒険は必要ですが、たとえば心臓のあまり良くない人がバンジージャンプなどを体験するのは危険。最も恐いのは、体験中は何でもなくてもその後に変調をきたすことです。アクティビティの内容をしっかりとチェックしましょう。また、旅行の同行者が凄く嫌がっているのを強引にやらせるのもNG。旅行先での雰囲気も悪くなる可能性もあるし、何かあってからでは遅いです。

【アクティビティに合わせた準備】体験に必要な器具は貸してもらえますが、自分の服装などはあらかじめ準備しておきましょう。基本的には動きやすい服装とシューズ、現地の気候に合わせた衣服も用意しておくと安心です。さらに念のために酔い止めなどの薬も持っているとベストです。体験である以上、どんなアクティビティでも危険なことはしませんが、万全な態勢を取っておけば100%楽しめるでしょう。

世界の代表的なアクティビティ

それでは海外で体験できる代表的なアクティビティを紹介していきましょう!

気軽に楽しめる体験

【トレイル/世界各地】トレイルとは大自然の森林などにある歩道を自分のペースで散歩することで、決められたコースや自分に合わせた距離と難易度のルートを選べるものまでさまざま。その国によって風景が違うので、各地でトレイルをする人も多くいます。特に盛んなのがアメリカで、3大人気トレイルとして「パシフィック・クレスト・トレイル」「アパラチアン・トレイル」「コンチネンタル・ディバイド・トレイル」があります。

【オーロラ観賞/アイスランドなど】奇跡の絶景を観られるのがオーロラ観賞。体力に自信がない人でも家族連れでも、誰でも楽しめるおすすめのアクティビティです。ただし、観賞に絶好の場所へはナイトハイキングやボートなどでの移動が必要なこともあるので要チェックです。

【ホットスパ/アイスランドなど】真っ青なお湯の中で絶景を楽しめるのがホットスパです。アイスランド独自の温泉であるブルーラグーンでは、海のような青色のちょっと温めのお湯でホッとできます。さらにサウナや水中マッサージ、打たせ湯などの設備もあり、レストランやカフェ、スパも常設。こんなに大きい温泉は日本では体験できないでしょう。

【サイクリング/世界各地】自転車に乗って世界の風景を楽しめるサイクリング。国によって異なる風景を、サイクリングコースでゆっくりと堪能できるのがポイントです。本格的な人は自分の自転車で参加する人もいますが、レンタルでも十分楽しめます。ちょっとした運動になって風景も楽しめる、誰でも参加できる一石二鳥のアクティビティです!

【水上マーケット/タイなど】入り組んだ水路で構成されているタイのバンコク。そこにあるの水上マーケットを体験できるアクティビティ。船に乗って水上にあるショップでショッピングが楽しめます。タイ独自の文化を体験しながら、タイを象徴するような商品を購入できるのが魅力。バンコクの3大水上マーケットとして「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」「タリンチャン水上マーケット」「アムパワー水上マーケット」があります。

ちょっと勇気がいる体験

【象乗り/タイなど】タイでは勇気と誇り、信仰の象徴である象に乗れるアクティビティ。バンコクを観光したりアユタヤ地方を巡ったり、トレッキングしながら象に乗ったりとコースもいろいろあります。日本の動物園とはまったく異なる象との触れ合いができます。

【ラクダ乗り/エジプトなど】砂漠のあるエジプトならではのアクティビティとしてラクダ乗りがあります。広大な砂漠をラクダに乗りながら散策して、ピラミッドを間近に体感できます。現地でのその場予約ありますが、ボッタクリも多いので事前予約がおすすめ。

【熱気球/タンザニアなど】熱気球に乗って空から絶景が楽しめるアクティビティです。タンザニアでは、熱気球でセレンゲティ国立公園の絶景を体感。ライオンや象、キリンなどの野生動物たちを空から見下ろせるのもポイントです。ただし高所恐怖症の人はNGかも。

超スリリングな体験

【バンジージャンプ/世界各地】いわずと知れた垂直落下の恐怖を体験できるバンジージャンプ。大自然の中や高層ビル群の中など、バンジーのスポットは世界各地にありますが、落下する恐ろしさの中で景色を見る余裕があるかどうか…。くれぐれも心臓の弱い人は無理しないように!

【ジェットボート/ニュージーランドなど】かなりスリリングな体験ができるのがジェットボートです。360度回転できるボートに乗って、岩に囲まれた狭い川を爆走します。岩に激突したら…と考えるととても乗れませんが、ボート操縦のプロが味合わせてくれる疾走感はジェットボートならではです。

【キャニオニング/インドネシアなど】岸壁を下降するラペリングや崖からのダイブ、洞窟で泳いだりキャンプをするなど色々なアクティビティを楽しめるのがキャニオニングです。自分に合わせたレベルを選択して、大自然真っ只中のジャングルをエンジョイしちゃいましょう。

【ジップライン/カナダなど】アスレチック遊具のある日本の大きめな児童公園で見かける、吊してあるワイヤーに滑車をかけて乗り、滑り降りていく遊具がジップラインです。このジップラインを広大な森林で体験するアクティビティがカナダなどにあります。冬には雪に覆われた森林の上を滑走して、雪景色の絶景を上から楽しめます。また、アラブ首長国連邦には世界一の長さで滑走するジップラインもあります。

【デビルズプール/アフリカ】アフリカ南部ジンバブエの都市ヴィクトリアフォールズにあるアクティビティがデビルズプールです。隣接するヴィクトリアの滝にあり、滝が落ちる直前に位置する岩に囲まれたこのプール。しっかりとした安全管理がされているわけではないので、まさに命がけの体験になるかも!

【サバイバルトレーニング/ブラジル】アマゾン川流域の熱帯雨林でキャンプを張って、サバイバル術を体験するアクティビティです。熱帯雨林を探索しながらサバイバル・テクニックを学び、夜はハンモックで就寝。周囲には大蛇やピラニアが棲息しているだけに、まさに極限のアウトドア体験を味わえます。

世界には、紹介した以外のアクティビティがまだまだあります。生きていることを実感したいなら、もっと過激な体験を探してみてはどうでしょう?