海外旅行は現地が1年でいちばん楽しめる季節に行きたいところ。今回は世界各国の海外旅行ベストシーズンをご紹介!

旅行に行く国のベストシーズンを知ろう

時期を決めるときに大切なこと

【季節】世界の国々は、四季の他にも乾季、雨季、常夏や常冬など様々です。基本的には、北半球のヨーロッパや北米などと南半球のオーストリアや南米などは季節が逆になるので、これを考えて計画しましょう。

【イベントや催し物】季節によってその国独自のイベントが開催されるので、これを狙って時期を決めるのも方法。また、東南アジアなどでは2月から4月くらいが旧正月。ショップやレストランが閉店している国もあるので事前に要チェックです。

【航空機やホテルの予約は早めに】ベストシーズンに海外に行きたいのは誰もが同じ。人気の国なら世界中から観光客が集まり、航空券やホテルは取りづらくなるので予約は早めに。この時期は航空券料金や宿泊料金は高くなることも覚えておきましょう。

カレンダー方式で見る各国各地域のベストシーズン

月別の代表的な国や地域のベストシーズンです。旅行計画の参考にして下さいね。

■1月
【ウィーン/オーストリア】世界的に有名なウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、“ニューニヤーコンサート”が開催。チケットは超入手困難なのでツアー参加が無難です。

【シドニー/オーストラリア】1年間を通して雨が少ないシドニー。目的によって行く季節を選べますが、美しいビーチで海水浴を楽しむなら12月から2月がベスト。

【メキシコシティ/メキシコ】11月から4月が乾季のメキシコ。遺跡や歴史地区巡りにはベストな季節です。昼と夜では気温の差があるので防寒対策は必須。

【セブ島/フィリピン】降水量が少なくて気温も上がる1月下旬から4月がベストなセブ。フィリピンのビーチリゾートを存分に楽しめます。

■2月
【ヴェネツィア/イタリア】幻想的で美しい水の都ヴェネツィアでは、毎年2月頃に世界3大カーニバルのひとつ“ヴェネツィア・カーニバル”が開催されます。

【台湾】光の祭典“台湾ランタンフェスティバル”を開催。4つのエリアからなる幻想的な空間を体感しましょう!

【バンコク/タイ】11月から2月が乾季のバンコク。王宮や寺院巡り、街の散策には最適な季節。大人気の絶景ルーフトップバーもあります。

■3月
【モルディブ】1年を通して気温の高いモルディブですが、乾季は1月から4月。小さな島々とエメラルドグリーンの美しい海を存分に楽しみたいなら最低3泊で!

【パラオ】ミクロネシア地域の島々からなるパラオは常夏の楽園。ベストシーズンは乾季の2月から4月です。美しい大自然と海に囲まれると心が洗われます。

【バレンシア/スペイン】毎年3月に行なわれるのが、バレンシアの“サンホセの火祭り”。爆竹や花火、炎に包まれる巨大な人形などの光景は圧巻。

■4月
【アムステルダム/オランダ】咲き乱れるチューリップが春の風物詩となるオランダ。世界で最も美しい“キューケンホフ公園”では色とりどりの花々がお出迎え。

【ゴールドコースト/オーストラリア】緯度が低いので4月まで海に入ることが可能。世界遺産の亜熱帯林、テーマパークで楽しみましょう!

【オーランド/アメリカ】3月から5月が乾季で暖かく、“ディズニー・ワールド・リゾート”や“ユニバーサル・オーランド・リゾート”など行きたい所がいっぱい!

■5月
【シンガポール】年間を通して暑いシンガポールですが、5月にはお買い得品満載の“グレート・シンガポール・セール”に参加できます。

【ニューヨーク/アメリカ】5月から10月は気温が上がる季節。セントラルパークでのんびりするだけでもニューヨークを堪能できるでしょう。

【台北/台湾】3月から5月の間しか見られない絶景“老梅石槽”がある台北。海藻の色彩が幻想的な風景を体験しましょう。

■6月
【モントリオール/カナダ】6月下旬から7月上旬まで開催の“モンントリオール国際ジャスフェスティバル”は多数のアーティストが参加する最大のジャズフェスです。

【ローマ/イタリア】1年のうちで最も日照時間が長く過ごしやすいのが6月のローマ。古代遺跡や映画のロケ地を巡るのに最適です。

【グランドキャニオン/アメリカ】暑さが和らぐ5月下旬から6月に訪れたいのがグランドキャニオン。大自然の驚異的な造形美を、南側のサウスリムから堪能できます。

■7月
【ローテンブルク/ドイツ】ドイツのベストシーズンといわれる7月のおすすめはローテンブルク。中世の面影を残したメルヘンチックな街並みは中世の宝庫です。

【ヘルシンキ/フィンランド】涼しくて湿度の低い7月はヘルシンキのベストシーズン。白夜で明るい時間が長く、オシャレ雑貨やフィンランドの伝統グルメに注目!

【マナ島/フィジー】300以上の島々からなるフィジーで特におすすめは最大規模のマナ島。神々の住む場所といわれる大自然の神秘を味わえます。

■8月
【ヴェローナ/イタリア】名作「ロミオとジュリエット」の舞台ヴェローナ。6月下旬から8月下旬には円形劇場で“ヴェローナ野外音楽祭”を開催。

【シカゴ/アメリカ】6月から9月まで行なわれる“ラヴィニア音楽祭”では、クラシックからフォークまでの様々なジャンルの音楽が楽しめます。

【ハワイ/アメリカ】1年を通して楽しめるハワイですが、8月はサーフィンの父デユーク・カハナモクを記念したフェスティバルを開催。

■9月
【ベネチア】8月下旬から9月下旬までの“ベネチア国際映画祭”がおすすめ。運がよければ大スターに遭遇できる!?

【ミュンヘン/ドイツ】ミュンヘンのイベント“オクトーバーフェスト”は10月の第一日曜日が最終日なので、9月下旬に行くのもおすすめ。

【ニューカレドニア】9月に冬から春へと移り変わるニューカレドニア。“天国にいちばん近い島”の絶景は青い海と白い砂浜。

■10月
【メルボルン/オーストラリア】毎年10月には“メルボルン・インターナショナル・アート・フェスティバル”を開催。国内外のアーティストが大集合です。

【プーケット/タイ】10月に雨季の終りを迎えるプーケットはこの時期がベスト。独自のアクティビティや観光スポットを楽しみましょう。

【釜山/韓国】チャガルチ魚市場では10月に“チャガルチ祭り”が行なわれます。新鮮な魚介類が屋台にズラリと並びます。

■11月
【ドイツ/ベルギー/スイス】11月下旬には早くも各国で“クリスマス・マーケット”が開催。特にヨーロッパ諸国のマーケットは華やかで美しく超おすすめ!

【ハワイ/アメリカ】11月下旬のハワイはホノルルでの“ブラックマーケット”で決まり! ショッピングが目的なら11月狙いです。

【ソウル/韓国】四季がはっきりする韓国。あえて寒さが厳しくなるソウルに行って、温かい韓国グルメを堪能しては?

■12月
【イエローナイフ/カナダ】オーロラの観測地として有名なイエローナイフは12月が観測に最適。奇跡の風景を目撃しましょう。

【フィンランド】サンタ村があるロヴァニエミ、オーロラ出現率が高いサーリセルカと、クリスマス&オーロラを楽しみたい欲張りさんはフィンランド!

【フーコック島/ベトナム】寒いのが嫌なら12月がベストのフーコック島。大自然と透明度の高いビーチで真冬に常夏気分を味わえます。