楽しかった海外旅行が終り、ふとお財布の中を見ると硬貨や紙幣の外貨が余ってる…これは海外旅行あるあるですよね。そこで今回は、余ってしまった外貨を有効に使う方法をいくつか紹介していきましょう!

余った外貨を有効に使う7つの方法

余った外貨の使い方として7つの方法を紹介しますが、どの方法がいちばん良いというのはありません。外貨の金額などを考えて、自分にいちばん合った方法を取るといいでしょう。

【1、外貨両替で日本円に換金】
いちばん一般的で以前からある方法が、外貨両替を扱っている所で日本円に換金する方法です。現在ではネット経由でも外貨両替ができるのでとても便利です。ただし、手数料などがかかるので、なるべく手数料の安い所を探すのが得策です。また、手数料を考えると、少額の場合にはあまりおすすめはできません。ちなみに、弊社「インターバンク」でも外貨両替ができるので、ぜひご利用下さいね!

【2、ポケットチェンジで電子マネーに換金】
以前にはなかった両替方法として、近年では外貨を電子マネーに換金してくれる「ポケットチェンジ」というサービスがあります。これは、主に日本全国の大型空港や大型ショップ、ゲームセンターなどに設置されている専用端末機に外貨(硬貨&紙幣)を入れることで、その額に見合った電子マネーやギフト券などに両替してくれるサービスです。手数料は取られますが、空港にあるので帰国後にそのまま両替すれば手間も省けて便利です。
対応外貨は「米ドル」「ユーロ」「香港ドル」「台湾ドル」「シンガポールドル」「韓国ウォン」「中国元」「タイバーツ」「ベトナムドン」の9種類。

両替先は「交通系電子マネー」、「楽天Edy」「amazonギフト券」その他「nanacoのポイント」などとなっています。また、日本だけではなく、アメリカ、中国、韓国などの電子マネーなどに両替することも可能です。詳しくは公式サイトを参照して下さい。
ポケットマネー公式サイト
https://www.pocket-change.jp/ja/

【3、日本国内の外貨が使えるショップで使う(紙幣限定)】
日本国内の一部のショップには、外貨を使って支払いができる所もあるので、持ち帰ってしまった外貨を使ってショッピングすると無駄になりません。なかでも有名なショップ2店を紹介しましょう。

※ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラでは、“米ドル紙幣”限定でショッピングをすることができます。その他の外貨や硬貨は使えないので注意しましょう。特徴としては、「お釣りを日本円で貰える」「ヨドバシポイントは日本円などと同じに付く」「米ドルとクレジットカードの併用が可能」「通貨レートが来店する日によって変動する」ということです。お釣りが日本円で貰えてヨドバシポイントも付くというのが大きな特徴ですね。

※ドン・キホーテ
ドン・キホーテでも外貨が使えます。こちらも紙幣のみになりますが、複数の外貨が使えるというのがポイントです。使えるのは「米ドル」「台湾ドル」「香港ドル」「韓国ウォン」「タイバーツ」「ユーロ」「中国元」の7種類で、お釣りは日本円で貰えます。

両店舗とも使えない旧紙幣や使える外貨の種類が変わることもあり得るので、事前に調べてから行くようにしましょう。その他のショップでも外貨が使える所はあるので、サイトで検索して要チェックです。

【4、帰国までにクレカと一緒に使い切る】
帰国後に面倒がないのは、現地で余った外貨を使ってしまう方法です。お土産品などを買う際に、まず余っている外貨で支払いをして、足りない分をクレジットカードで払うようにするとスッキリと買物ができます。ただし、外貨コインがあまり多すぎると迷惑がかかるので気をつけましょう。あらかじめ“こういう方法で支払いたいのですが?”と確認をするといいかもしれません。大きなショップでもサービスのいいところなら可能ですが、おすすめは空港内の免税ショップです。こちらの事情をすぐに理解してくれる所も多いはずです。帰国までになるべくコインを使うようにすれば大量に残さずに済むので、“コインを使う”を心がけておきましょう。

【5、募金する】
外貨を募金するということも可能です。国内の主要国際空港、税関検査場には外貨用の募金箱が設置されています。これらは大手銀行と旅行会社、新聞社などが協力して設置したもので怪しいものではなく、主に「ユニセフ」などに募金することになるので安心です。また、募金は自分で募金元に郵送することもできます。サイトで「ユニセフ」や「海外医療協力会」など、自分が募金協力したい団体に募金できるのが利点ですね。この時には書き損じのハガキや切手なども寄付できるので覚えておきましょう。各団体の送り先はサイトで調べましょう。

【6、アクセサリーなどにする】
海外各国の外貨コインは、さまざまなデザインをしているのでお金として使うほかにもアクセサリーやインテリアとして再利用するのもいい方法です。どのようにアレンジするかで、世界にひとつしかない自分だけのアクセサリー、インテリアを造ることも可能です。ひとつ覚えておきたいのは、日本に貨幣などの加工を禁じる「貨幣損傷等取締法」があるように、海外でも禁止する法律がある国も存在するので、売買目的で作成するのは厳禁ということです。あくまでも個人的に楽しむためのアクセサリー、インテリアとして考えましょう。

【7、次の海外旅行まで保存】
次回の海外旅行のためにとっておく、というのもいいかもしれません。特に旅行先の国がとても楽しくて必ずまた行こうと思ったなら、保存しておきましょう。また、余った外貨は複数の国で使える場合もあるので、しっかり調べておくことをおすすめします。さらに将来使わなかったとしても、思い出として置いておくのもありです。外貨は行った国によってデザインが異なる場合もあるので、コイン帳などに年月や場所などの情報を書き込んでおくといい思い出帳が作れます。

【番外、旧札&マイナー通貨両替屋で換金】
年月がかなり経ってから余った外貨を見つけた、というのもよくある話しですよね。ですがこの場合、上記で紹介した方法で外貨を両替することは難しく、あまりに古い旧貨幣だと海外でも使えないこともあり得ます。他にも、小さく珍しい国の場合だと日本とは取引きがなく、外貨両替ができないパターンもあります。これらの外貨があるなら「旧札・マイナー通貨両替屋」というサイトを利用するのも方法です。ここでは海外の旧貨幣やマイナーな貨幣などを日本円に両替、厳密にいうと買取をして貰うことができます。注意点としては「取引きは2000円から」「損傷の激しい外貨は取引不可の場合もある」ということです。また、多くのマイナー外貨を取り扱っていますが、扱えない外貨もあるので、事前に問い合わせてみましょう。

※外貨を余らせないコツ
外貨が余ってしまう大きな要因としては、準備段階で旅行先の外貨に両替しすぎるということがあります。特に海外初心者だと念のためにと沢山両替してしまうこともあると思いますが、支払いの大半がクレジットカードになる海外旅行では、思ったより現金は使いません。チップでさえカード払いが可能の現在では、ある程度の外貨、小銭を持っていれば困ることは少ないでしょう。足りなくなったら現地でも外貨両替はできます。多くの現金を持つことは万が一スリなどの犯罪に巻き込まれた場合にも被害が大きくなります。旅行の目的にもよりますが、適正な額の外貨に両替するようにしましょう。