旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド・バラナシ

あなたが旅行に行った年月

2019年2月

あなたが旅行に行った回数

6回

あなたの年齢、性別、職業

26歳、男性、ブログ運営

一緒に旅行に行った人の人数

友達と2人

旅行の目的

観光地巡り、ガンジスが河で沐浴

旅行中にいった観光スポット

ガンジス河

ヒンドゥー教の聖地である聖なるガンジス河。駅からオートリキシャで15分ほど行くと、前方に広がる壮大なガンジスの絶景に驚愕!朝は現地のインド人が朝靄の中で沐浴し、夜はプージャという火を使った礼拝が行われ、とても幻想的です。河のほとりではインド人が強引に物を売りつけてくるので要注意。
インドに来たらガンジスで沐浴!ということで、私は世界一汚い褐色に濁った河に入りました。河の水は生暖かくてぬるぬるし、次第に全身の皮膚がピリピリ熱くなり、内心恐怖を感じていました。きっと高熱を出したり、腹痛に襲われるだろうと覚悟していましたが、幸い無事でした。実際は信じられないほど大腸菌で汚染されているので、もし沐浴しようと思う人は、自己責任でお願いします・・・
ちなみに私は沐浴とは別に、食事で腹痛と下痢を起こしました。

 

火葬場

果てしなく続くガンジスのほとりには、死者の遺体を河に流すための火葬場スポットがあります。私が旅行した日も、オレンジの布に包まれた遺体が次々運ばれ、積み重ねた木材の上で焼かれていました。生きた人間が沐浴する河に、死者の遺体を流すという、生と死が同時に存在するその光景は、筆舌に尽くし難い神聖さがありました。私も友人も河のほとりに何時間も腰掛け、生きるとはどういうことなのだろう、という宗教的で哲学的な考えを胸の中で巡らせていました。
インドに来たら絶対に火葬場スポットへ行くことをおすすめします。慌ただしい日本にいるとなかなか考えない死生観に浸る、神秘的な時間を体験できます。
ちなみに火葬場は写真撮影が禁止なので要注意です。遠藤周作の小説『深い河』では、火葬場を撮影した観光客がトラブルに遭う様子が描かれます。インド人にとっては神聖な場所なので、現地の文化やルールを厳守しなくてなりません。

 

サールナート

ガンジスから十キロほど離れた郊外に、ブッダが最初に説法を行なったと言われる四代仏跡のひとつがあります。遺跡公園として整備されており、緑が広がる敷地には、ブッダの石造や、仏塔など、大小様々な建築物が広がっています。敷地がかなり広く、その広大な遺跡の風景に感動して、私は何時間も散策しました。
すぐ側に考古博物館があり、サールナートの遺跡から発掘された仏像が無数に展示されているので見応え抜群です。インドの硬貨のデザインにもなる、4等のライオン像もあります。デリー国立博物館にも同じものが展示されていますが、そちらはレプリカなので、バラナシに来たらぜひサールナートへ!

 

ラームナガル城

広大なガンジス河の対岸に渡ると、かつてインドの王様マハラジャが住んでいたラームナガル城があります。どこか西洋の雰囲気を感じさせる石造りの宮殿の中には、火縄銃などの武器が多数展示されていました。宮殿自体は他の観光スポットに見劣りしましたが、宮殿の裏手に出ると、ガンジスの対岸からバラナシの街を見渡せ、その広大で神秘的な風景に感動します。
宮殿を出ると市場があり、ガンジス河で取れた魚を強引に売りつけられましたが、流石に怖くて断りました。
ちなみにラームナガルはラッシーが美味しいことで有名です。他とは違い、どろっとした固形のラッシーがあり、正直抵抗感がありましたが、食べてみればヨーグルの中に甘い砂糖のようなものが混ざっていて、今まで食べたラッシーの中で一番美味しかったです。

 

バラナシ旧市街

ガンジス河に沿って旧市街の茶色い建物が広がっています。そこに足を踏み入れると、雑貨店や安宿、アーユルベーダの店、現地人の住居などが立ち並ぶ、狭くて入り組んだ迷路のような道が広がっています。迷子になりながら歩いていると、狭い道の真ん中に牛が座っていて、先に進めないことが多々ありました。違法の薬を売りつけられそうになる怖い瞬間もあるので要注意です。
私は雑貨店でガネーシャのステッカーを購入し、ボナカフェという有名な店でラッシーを飲みました。インドの飲食店は基本的に不衛生で、それが魅力なのですが、ボナカフェは内装が上品で、優雅なBGMが流れ、旧市街の通りを眺めながらくつろげるので、旅の疲れを癒すのに最適な店です。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:約3万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:ぼったくられたお金5000円ほど
合計金額:17万円

観光へ行く人へのアドバイス

インドといえば暑いイメージがありますが、乾季の二月頃は雨も殆ど降らず、からっとした心地よい気温で旅行ができます。朝晩は少し冷え込むので、ウィンドブレーカーが一枚あれば快適に過ごせます。
インドは道を歩けば本当に一分に一回のペースで、現地人に話しかけられ、怪しい店に連れて行かれてぼったくられそうになるので、はっきり断る勇気が大切です。そして現代でも物乞いをする子供が大勢いて、足にしがみ付いて来ることもあります。初めてのインドだと戸惑うかもしれませんが、彼らは人を騙したり物乞いしなければ生きていけない、というこを念頭において、インドの文化を楽しんでください。宗教的なルールもたくさんあるので、旅行前にガイドブックを読むことをおすすめします。