旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インド、デリー

あなたが旅行に行った年月

2019年3月

あなたが旅行に行った回数

4回

あなたの年齢、性別、職業

27歳、男性、自由業

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

インドのデリーにあるゲストハウス

トラブル内容

これは2019年の3月にインドへ一人旅に出かけた際の出来事です。一人旅の目的としては、インドの色んなエリアを巡って、異なる価値観の文化を学ぶことでした。インドへの旅行にあたって、初日の夜にインディラ・ガンディー空港に着き、事前に予約していたゲストハウスに行きました。
夜も遅いこともあって、宿に着いてからはすぐに就寝し、次の日の朝にチェックアウトして出かけるつもりでいました。そして、次の日の朝に起きて、事前に頼んでいた外貨両替を行おうと思いました。

空港でも日本円からインドルピーへの両替はもちろん可能ですが、空港はレートがあまり良くなく、しっかりしていると見せかけて平気で破れた紙幣を渡してくるという話を聞いていたので、ゲストハウスで外貨両替をすることにしていました。その旨を事前にゲストハウスにも連絡していたのです。

私が訪れたゲストハウスは、元々は日本の方が建てたものだったようですが、その時は不在らしく代理でインド人の方が1人で切り盛りしていました。初めてのインドでの旅で不安でしたが、それでも事前に連絡していたので問題ないだろうと思い、そのインド人の方がいらっしゃる部屋に行きました。

しかし、ノックをしても返事がありません。元々朝に出発する旨も伝えていましたが、反応がありませんでした。列車に乗ってタージマハルのある街に出かける予定だったので、モタモタはしてられません。そのままゲストハウスの1階で待っていると30分ほど経って、インド人のオーナー代理の方が部屋から降りてきました。

どうやら普通に部屋で寝ていたようです。すぐに両替するように頼むと、めんどくさそうな顔をしていましたが無事に対応してくれました。レートは空港よりも全然良かったので、その点では安心しました。やはり、インドの旅行経験者に聞くと、ぼったくられる可能性が極めて高いとのことなので、良質なレートで両替してくれたので、ここで気が抜けたのかもしれません。

そのまま紙幣が破れていないかだけざっと確認して、私は急いでゲストハウスを後にしました。そこから無事に列車に乗ることができ、無事にタージマハルに行くことができました。しかし、タージマハルで入場料を支払い、チケットを受け取って立ち去ろうとした際に、スタッフに呼び止められました。すると、彼いわく偽札が混じっていたとのことです。

すぐさま警備員らしき人たちも集まってきて大騒ぎです。はじめは彼らが話すヒンディー語が早くて分かりませんでしたが、トラブルに巻き込まれたであろうことは直感しました。その後、英語で話してくれる方がいたので詳しく聞いたことで、偽札が混じっていたという事実が分かりました。私は拙い英語できちんと両替したものだと主張しましたが、彼らからすると関係ありません。

偽札の分はきちんとした紙幣で追加で支払うことになり、結果として大きな損をすることになってしまいました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼度の高いホテルで両替を行うべきだった