旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イラン、テヘラン

あなたが旅行に行った年月

2019年2月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

38歳、男、自営

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

テヘラン、イマームホメイニー空港

トラブル内容

私はイラン旅行時に外貨両替トラブルにあいました。

テヘランのイマームホメイニー空港に到着後、空港到着ロビーで友人のピックアップを待つ際に、
「銀行の外貨両替レートよりも有利に両替するよ」と男二人組に絡まれた。
二人はしきりに「荷物を運ぼうか?」「どこまで行くの?送っていくよ」「simカードは買った?」と一見親切そうに話しかけてきたが
こういった観光客相手に積極的に話しかけてくる輩は、基本的に観光客に不利な条件しか提示してこないので無視していた。

友人が車でピックアップしてくれるまでまだ時間があったので、空港外で一服して到着ロビーの椅子に座っていたが
その間もずっと先の輩が付いてきて両替を勧めてくる。

友人が来る前に先にsimカードを買っておこうとロビーを歩き回り、見つけたsimカード業者と話している間もずっと話しかけてきて
simカードを買うためにはドルは受け付けておらず、現地通貨が必要とのこと(「だから、おれたちに両替させろ」という意味)。
やむを得ず両替レートを確認したところ、彼らの提示してきたレートは事前にネットで調べたイランリヤル/米ドルレートよりもはるかに好条件(3/4程度)だった。
正規の両替業者に行かせまいとしているように感じたが、あまりにしつこく話しかけてきたので、その親切心を疑いつつも両替することにした。
レートはさておき、現地業者の目の前で両替するので、まさか使用不可能な紙幣を渡されることはないだろうと考えたからだ。
怪しい二人に両替させ、今買ったsimカードを設定中に彼らは足早にどこかに行ってしまった。

それでも何かしらの詐欺の可能性があると考えて、必要額全額を両替しなかったのが幸いした。

実はイランリヤルのレートは政府公式のドル安リヤル高レートと、市中の銀行で参照されるドル高リヤル安の民間レートの2種類があり
怪しい二人が提示したレートは実際には割高だった。この辺は北朝鮮ウォンの事情と同じである。
政府は米ドルに対する自国通貨の価値はこのぐらいだと理想のレートを提示するものの
市中では自国通貨が見限られており、政府公式のレートよりも大幅なドル高で取引されているケースが少なくない。

幸い信頼できる現地友人に指摘されて正しい両替レートを知ることができたが、外為業者が提示していないようなマイナー通貨を用いる国に渡航する際には
予め現地の風習や規則の他に、市中での両替レートを確認しておくことが大切だと感じた出来事だった。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

空港で話しかけてくる怪しい人物は100%詐欺なので、一切話を聞かないこと。