人生観が崩壊する!叫びと感動と怒濤のエジプト狂想曲
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
エジプト(カイロ、ギザ、ルクソール)
あなたが旅行に行った年月
2024年4月
あなたが旅行に行った回数
18回目
あなたの年齢、性別、職業
40歳、女性、デザイナー
一緒に旅行に行った人の人数
単独
旅行の目的
死ぬまでに本物のピラミッドをこの目に焼き付けること
旅行中にいった観光スポット
ギザの三大ピラミッド
目の前に現れた瞬間、心臓が止まるかと思いました!教科書で見たあの三角形が、視界を全て埋め尽くすほどの巨体で迫ってくるんです。4500年前の人間がこれを作ったなんて、理屈ではわかっていても魂が拒否するレベルの衝撃でした。クフ王のピラミッドの内部に入った時は、閉所恐怖症になりそうな狭くて熱い通路を登りながら「私は何をしているんだ!」と叫びたくなりましたが、大回廊に辿り着いた時のあの静寂と冷気、そして王の間で感じた圧倒的な孤独感には、思わず涙が溢れました。ラクダ引きの強引な客引きに「NO!」と100回叫びながらも、夕陽に照らされるピラミッドのシルエットを見た瞬間、全ての疲れが吹き飛ぶほどの感動に包まれました。これを見ずに死ななくて本当に良かった!
エジプト考古学博物館(カイロ)
ここは宝の山なんて生易しいものじゃありません、狂気の殿堂です!展示物の多さとカオスぶりに頭がクラクラしました。目玉のツタンカーメンの黄金のマスクを対面した時は、その眩しさと完璧な造形美に、言葉を失って立ち尽くしました。数千年の時を超えて目の前に存在する「純金」の輝きには、所有していた王の権力への執念と、死生観が凝縮されていて、ゾクゾクするような恐怖すら感じました。ミイラ室では、かつてこの地を支配したラムセス2世と対面し、指先の一本一本、髪の毛の一本まで残っている生々しさに、生と死の境界線がわからなくなるような不思議な感覚に陥りました。歴史の濁流に飲み込まれて、感情が追いつかない最高に贅沢な時間でした。
ハン・ハリーリ(バザール)
こここそがエジプトの心臓部であり、カオスの極致です!一歩足を踏み入れれば、四方八方から「ヤマモトヤマ!」「ニーハオ!」「安いよ!」という叫び声の洗礼を受けます。最初はあまりの強引さに怒りすら覚えましたが、次第にこのエネルギーに同化していく自分に気づきました。香辛料の香り、ランプの輝き、シーシャを吸う男たちの笑い声。値段交渉という名の「格闘」を繰り広げ、最初提示された額の3分の1でアラバスターの置物を手に入れた時のあの達成感!アドレナリンが止まりませんでした。嘘と真実が混ざり合うこの喧騒の中で、必死に生きる人々のパワーに圧倒され、日本の静けさがどれほど異質かを思い知らされました。疲れるけれど、最高に生を実感できる場所です!
ルクソール神殿(夜のライトアップ)
夜の神殿は、昼間とは全く別の顔を見せます。暗闇の中に浮かび上がる巨大な列柱と、怪しく照らされたラムセス2世の巨像。その光景は、まるで見えない神々の吐息が聞こえてくるような、震えるほどロマンチックで神秘的な空間でした。昼間の喧騒が嘘のように静まり返った中で、列柱廊を一人で歩いていると、自分が現代にいるのか、古代エジプトに迷い込んだのかわからなくなるような、強烈な没入感に襲われました。壁一面に刻印されたヒエログリフが光と影で立体的に浮かび上がり、文字というよりは魔法の呪文のように見えて、ただただ圧倒されました。エジプトの神々の懐に抱かれているような、深い安心感と感動が入り混じった、忘れられない夜になりました。
王家の谷(ルクソール)
不毛の岩山の中に、これほどの色鮮やかな世界が隠されているなんて誰が想像できるでしょうか!ツタンカーメンの墓をはじめとする王たちの眠る地は、一歩地下へ降りると、そこには3000年以上前とは信じられないほど鮮明な色彩の壁画が広がっていました。アヌビス神やオシリス神が、今描かれたばかりかのような鮮やかさでこちらを見据えており、その美しさに全身の毛が逆立ちました。死後の世界をここまで完璧に、そして豪華に準備した古代人の執念に、畏怖の念を禁じ得ませんでした。灼熱の太陽の下、荒涼とした大地を見渡した時、かつてここに黄金の棺が運ばれてきた行列を想像し、その歴史のドラマチックさに胸が締め付けられました。まさに、人類の至宝です!
旅行にかかった費用
旅費(往復航空券):約22万円
ホテル:約12万円
観光・レジャー代(入場料・国内移動):約6万円
食事代:約3万円
お土産代:約4万円
その他(バクシーシ・チップ等):約1万円
合計金額:48万円
観光へ行く人へのアドバイス
エジプトは「世界三大うざい国」の一つと言われますが、それは愛すべきエネルギーの裏返しです!「バクシーシ(喜捨)」というチップ文化に最初はイライラするかもしれませんが、あらかじめ小銭を用意して「これも文化だ」と笑い飛ばす心の余裕を持ってください。日差しは凶器レベルなのでサングラスと帽子は必須。そして何より、歴史を予習していくこと!知識があれば、目の前の石の塊が命を持って語りかけてきます。覚悟して行ってください、人生変わります!









































