まるでおとぎの国!エストニアのタリンで中世を歩く旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
エストニア、タリン
あなたが旅行に行った年月
2023年9月
あなたが旅行に行った回数
9回目
あなたの年齢、性別、職業
39歳、女性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
友人と2人
旅行の目的
中世の街並みの散策と北欧デザインに触れる
旅行中にいった観光スポット
ラエコヤ広場
タリン旧市街の中心に位置するこの広場は、まさに物語の世界に迷い込んだような景色が広がっています。パステルカラーの歴史的な建物が立ち並び、中心にはかつての市庁舎がそびえ立っています。私が訪れたときは、ちょうど地元の工芸品を扱うマーケットが開催されていて、手編みのミトンや木製のおもちゃを見ているだけで心が温まりました。広場に面したテラス席で、石畳を眺めながらゆっくりとコーヒーを飲む時間は、日本では味わえない贅沢なひとときです。周囲の細い路地はどこを切り取っても絵になる美しさで、写真を撮る手が止まりませんでした。
パトクリ展望台
トームペアの丘の上にあるこの展望台からは、タリンの街を一望することができます。オレンジ色の屋根と、所々に建つ尖塔、そして遠くに見えるバルト海の青さが重なり、言葉を失うほど見事な絶景でした。旧市街を囲む城壁や塔が、外敵から街を守っていた当時の面影を強く残しており、歴史の重みを感じます。特に夕暮れ時は、空の色が変化するとともに街の灯りがポツポツと灯り始め、非常に幻想的な雰囲気になりました。坂道や階段を上る必要があるので少し体力を使いますが、この景色を見るためなら何度でも足を運びたいと思えるほど価値のある場所です。
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
エストニアがロシア帝国の一部だった時代に建てられた、ロシア正教の大聖堂です。玉ねぎ型のドームが特徴的な外観は、パステルカラーが多いタリンの街中で異彩を放っており、非常に存在感がありました。中に入ると、金色の装飾や緻密なモザイク画が施されており、その豪華さと厳かな空気に圧倒されます。お線香のような香りが漂う中で、地元の方が熱心に祈りを捧げる姿を目にし、信仰の深さを肌で感じることができました。トームペアの丘の上にあるため、他の観光スポットからもアクセスしやすく、旧市街の多様な歴史的背景を知る上で欠かせない場所です。
テリスキヴィ・クリエイティブ・シティ
旧市街のすぐ近くにありながら、雰囲気がガラリと変わる再開発エリアです。古い倉庫群をリノベーションして作られたこの場所には、感度の高いショップやアートギャラリー、カフェが集まっています。エストニアの現代的なデザインやストリートアートに触れることができ、中世の街並みとは対照的な「今のタリン」を楽しむことができました。特に、地元デザイナーが手がける雑貨店は個性的で、自分へのお土産を選ぶのに最適です。週末には蚤の市も開催されており、地元の人たちの日常に混ざって活気ある時間を過ごすことができたのが、旅の大きな思い出になりました。
聖オラフ教会
かつては世界で最も高い建物だったと言われる、非常に高い尖塔を持つ教会です。その高さゆえに、航海をする船乗りたちの目印になっていたという歴史があります。教会の内部は非常にシンプルで落ち着いた造りですが、ここでの最大の魅力は、塔の頂上まで登れることです。非常に狭くて急な石造りの階段を、手すりを頼りにぐるぐると登っていくのはかなり骨が折れましたが、頂上に着いた瞬間に広がる360度パノラマの絶景は、疲れを吹き飛ばすほど素晴らしいものでした。風を感じながらタリンの全景を眺める体験は、スリルと感動が同時に押し寄せてくる貴重な体験です。
旅行にかかった費用
旅費(往復航空券):約16万円
ホテル:約3.5万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約2万円
お土産代:約1.5万円
その他:約0.5万円
合計金額:24.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
タリンは北欧に近い立地のため、夏場でも朝晩は冷え込むことがあります。調整しやすい服装を持っていくことを強くお勧めします。旧市街は全体が石畳で舗装されており、かなり凹凸が激しいので、履き慣れたスニーカーでないと足を痛めてしまいます。また、エストニアはデジタル先進国としても有名で、ほとんどの場所でクレジットカード決済が可能です。現金は最小限で済みますが、古い教会の入場料や小さなマーケットのために少しだけ持っておくと安心です。フィンランドのヘルシンキからフェリーで2時間ほどで来られるので、北欧旅行のついでに立ち寄るのも良いと思います。









































