旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ラスベガス

あなたが旅行に行った年月

2023年6月

あなたが旅行に行った回数

9回目

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女性、専業主婦

一緒に旅行に行った人の人数

旦那と2人

旅行の目的

ラスベガス観光、グランドサークル巡り

旅行中にいった観光スポット

ベラージオ噴水ショー

ラスベガスといえばこの噴水ショーを見ずにはいられません!毎日深夜12時まで行っており、週末はお昼から見ることができます。流行りの曲から懐かしい曲まで、さまざまな音楽に合わせて噴水ショーを楽しむことができました。午後は30分ごとに、夜8時以降は15分ごとに行われています。また料金は無料なので、時間内であれば好きなタイミングで見ることができます。特に最後に行われる演目では、国家に合わせてショーが始まり、天高く噴出する噴水に思わず感動しました。

 

グランド・キャニオン国立公園

ラスベガスでレンタカーを借り、5時間のドライブを経てグランド・キャニオンへ向かいました。日の出と日没を見たい方は、公園内にあるロッジに宿泊することをおススメします。各スポットには、公園内のシャトルバスに乗ってポイントまで向かいます。日没は、Hopi point。日の出は、Mather pointで見ました。どちらも圧巻の景色と、広大な地形を目の前に思わず息を飲んでしまいます。特に日の出は、日が昇るにつれどんどんグランド・キャニオンの全貌が見えるようになり、自分がいかに広大な場所にいるのかが分かりました。

 

ホースシュー・ベント

グランド・キャニオンから北に2時間半。そこにはホースシュー・ベントと呼ばれる渓谷がありました。名前のとおり、馬の蹄のような形をしています。駐車場で入場料10ドルを支払い、そこからさらに20分ほど歩きます。暑さと坂道でだいぶ疲れましたが、その疲れが吹っ飛ぶほどの絶景を見ることができました。絶景を撮ろうと崖ギリギリに座っている人もいましたが、さすがに怖かったので柵内で撮影しました。浸食によって作られた渓谷と、その周辺を囲む川は自然にできたとは思えないほどきれいな形をしていました。もう一度訪れたいです!

 

アンテロープ・キャニオン

ホースシュー・ベントから車で10分ほどでアンテロープ・キャニオンに到着。ここは、ナホバ民族と呼ばれるインディアンによるツアーによって見ることができます。事前にネット予約をしておきました。アッパーとローワーの2か所に別れており、それぞれの場所によって光の入り方が異なります。今回はローワーを選択。ナホバ民族による説明の元、はしごを昇り降りしながらポイントへと進みます。先を進んで行くと、そこには何百年にもわたって浸食された渓谷がありました。下から眺めるその景色は、空からの光が差し込みとその反射によって美しい風景を見ることができました。

 

モニュメントバレー

アンテロープ・キャニオンから東へさらに2時間ほど車を走らせると、アメリカの原風景と呼ばれる地層がありました。今回もサンセットの時間に合わせ向かいました。この地域もナホバ民族の居住地となっており、所々電波が通じない場所がありました。到着するとそこには、ビュートやメサと呼ばれる様々な形をした大きな地形がそびえ立っていました!この大きな赤岩たちが夕日に照らされた時がとても幻想的でした。翌日は、モニュメントバレーを自分たちの車で回りながら間近で見るツアーに参加しました。地図を見ながら順番に回っていきます。足場はあまりよくないので、車酔いする人は要注意です!ただそれ以上に価値のある風景が見ることができ、また、実際にナホバ族が自分たちで採ったターコイズを用いたブレスレットを販売していたり、直接お話を聞くことができたのも楽しかったです。

 

旅行にかかった費用

旅費:約20万円
ホテル:約15万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約5万円
お土産代:約2万円
その他:約3万円
合計金額:50万円

観光へ行く人へのアドバイス

6月末に訪れましたが、非常に日差しが強いので水分補給や熱中症対策を行ってください!また、レンタカーを借りる場合は4WDの車にしてください。公園内やモニュメントバレーのツアーは舗装されていない道のため、足場が非常に悪いです。
また、ラスベガスもグランドサークルも歩く場面が非常に多いので、歩きやすい靴がおすすめです。朝日を見る方は、この時期でも肌寒かったので、ジャンパーや長ズボンの着用をおすすめします。時差に気を付けながら、思う存分楽しんできてください!