旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

マルタ共和国 ヴァレッタ

あなたが旅行に行った年月

2018年10月

あなたが旅行に行った回数

15回

あなたの年齢、性別、職業

40歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

一人旅

旅行の目的

世界遺産巡り

旅行中にいった観光スポット

ヴァレッタ

マルタ共和国は日本人の語学留学先としても人気の高い島国です。首都ヴァレッタは街全体が世界遺産に認定されており、中世の街並みと石畳が美しい城壁に囲まれた街です。結婚前にどうしても一人旅を成し遂げてみたく、選んだ国がマルタでしたが、穏やかな気候と美しい街並みが素晴らしい場所で、マルタを選んで正解でした。シチリアに近いため、イタリアをはじめとするヨーロッパからの観光客も多く、食事はイタリアンが美味しかったです。

 

ゴゾ島

マルタから船で行くことが出来る小さな島です。船で30分くらいで着くので日帰りでも行けますが、せっかくなのでゴゾ島でも海辺のホテルに一泊しました。
ゴゾ大聖堂という教会があり、美しくきらびやかな内装の教会でした。オープンになっているので誰でも見学することが出来ます。もちろんゴゾ島のローカルもお祈りをしに来ていました。
他にもチタデルという要塞もありますが、そちらに着いたのが夕方近かったので、さらっと見ただけで終わりました。

 

ブルーグロット

マルタにもイタリアの「青の洞窟」のような美しい同門があります。写真で見ていたらどうしても行ってみたくなり、急きょ観光バスを途中下車して訪れました。私は1人だったので、他の数名の観光客の方々の小舟に同乗させてもらいました。美しく真っ青な海とキラキラと光る水面が崖に反射し、とても綺麗でした。ただし波もそこそこたつので、船に必死でつかまっていました。同じように船から落ちないようにしている白人の女の子と目が合い、お互いに笑ってしまいました。

 

マルサシュロック

ユーモアたっぷりな可愛らしい小舟が停泊している港町で、月に何度かは朝市も開催されて、美味しくて新鮮な魚介を楽しめる街です。私が滞在している間には朝市はやらないようでがっかりしましたが、綺麗に装飾された船だけでも見てみようと思い、観光バスを途中下車して訪れました。
写真で見るよりもやや塗装がはげてボロボロになっていましたが、ユーモアたっぷりの船はフォトジェニックでした。レストランで食べたシーフードピザと白ワインが美味しかったです。

 

ヴァレッタ市内で猫探し

マルタに行く目的のひとつが、街中で猫を見ることでした。ヨーロッパの猫は日本の猫よりスリムで尻尾も長く、人に慣れていて撫でさせてくれました。暑い日差しを避けるように日陰の涼しい場所には必ず猫が昼寝をしているので、ふらふら歩いてるだけで何匹もの猫に遭遇することが出来ました。一年を通して温暖な気候で港町なので魚もよく取れるため、猫たちはみんな毛艶がよく健康的な栄養が顔をしていました。私のように猫と旅が好きな人には、ぜひ訪れて欲しい国です。

 

旅行にかかった費用

旅費:約15万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円

合計金額:24万円
5泊6日

観光へ行く人へのアドバイス

マルタは治安が良いので、観光目的であれば女性1人でも安心して旅行ができる国です。温暖な気候で魚や魚介類も美味しく、世界遺産の街並みも本当に美しいです。世界遺産ヴァレッタのホテルは他に比べるとやや割高ですが、ぜひ泊まってほしいです。