初めての20日間滞在となったドイツ旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ドイツ、フランクフルト、ヴュルツブルク、ケルン、ミュンヘン

あなたが旅行に行った年月

2015年9月

あなたが旅行に行った回数

10回

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男、営業

一緒に旅行に行った人の人数

1人、現地で1人の友人と合流

旅行の目的

観光地をまわること、現地在住の友人と会うこと

旅行中にいった観光スポット

ケルンの大聖堂

世界遺産にもなっているケルンの大聖堂。ゴシック様式の大聖堂としては世界最大の建造物です。大聖堂の周辺は市場やお店が立ち並ぶどこにでもあるヨーロッパの街という風情ですが、一歩中に入ってみると荘厳な雰囲気に圧倒されます。私が入ったときはちょうどミサをやっていて、立ち寄った人がお祈りを上げているところでした。とにかくとても天井が高く、また本物のステンドグラスが窓にはめこまれているので、一般的な日本人の方がイメージする「教会」をこれでもかというほど具現化した場所だと言えると思います。

 

ノイシュヴァンシュタイン城

ドイツ南部のロマンチック街道沿いにあるシュヴァンガウという街に、白基調のノイシュヴァンシュタイン城はあります。また、近くにホーエンシュヴァンガウ城という黄色いお城もあります。ノイシュヴァンシュタイン城の内部は当時の雰囲気そのままに残されており、王族が過ごしていた華美な空間を見ることができます。また、音声案内には日本語もあるので、私などは非常に助かりました。城の周りはお土産屋さんや飲食店が並んでおり、観光地という雰囲気です。

 

ヴュルツブルクのマリエンブルク要塞

ヴュルツブルクもロマンチック街道沿いにあり、この街はドイツの中でも日本人が多いです。日本企業が進出していて駐在員がいらっしゃるようです。
ヴュルツブルクはレジデンツで有名ですが、私が行ったマリエンブルク要塞は大変良い眺めでした。階段で上っていき、街を一望できる場所になっており、市民の憩いの場という感じです。自然が多いので、都会で忙しい毎日を送っている方にはぜひおすすめしたいスポットです。要塞の周辺では、おしゃべりをしたり階段を上り下りしたりビールを飲んだり、思い思いに時間を過ごしている方がたくさんいます。

 

ミュンヘンのオクトーバーフェスト

ミュンヘンのオクトーバーフェストはとにかく派手なお祭りです。世界中から観光客が来て、ビールを飲みながらハイテンションになっています。行ったときに思ったのが、ジョッキのサイズがとにかくでかいこと。1リットルかそれ以上あるのではないかと思います。ドイツのビールを飲んでみて思ったのは日本のビールよりもあっさりしているものが多いので、食べ物はヴルスト(ソーセージ)やピザのような濃い味のものが合うなと思いました。皆さんアルコールがまわってハイになっているので、話しかけやすいです(英語でも通じます)。

 

フランクフルトのリンゴ酒電車

ドイツに滞在していると、毎日ビールを飲むのでたまに飽きてくることがあります。空港があるので旅の起点・終点となるフランクフルトで、私はリンゴ酒電車に乗りました。週末に走っているカラフルな電車で、乗りながらドイツの名物らしいリンゴ酒を飲めます。フランクフルトは古い街並みと近代的な高層ビルが同居しており、ドイツの玄関口という言葉がぴったりな場所であり、その電車ではユーロ銀行のマークを何回か見ながらリンゴ酒を楽しみました。ゲーテ広場には日本のジャンプやマガジンが読めるお店もあったので、親しみやすい場所だと思います。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:約5000円/1泊
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約5万円
お土産代:約5000円
その他:交通費2万円
合計金額:27.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

夏から秋にかけてドイツは昼が長く、夏だと22時くらいまで、秋だと21時くらいまで太陽が出ています。そのため、1日を得した気分になりとてもおすすめです。また、カラッとしているので、暑くても不快感はありません。8~10月に行くならシャツだけでも大丈夫だと思います。また、英語が通じる人がほとんどなので、ドイツ語を勉強していく必要も基本的にはありません。ドイツ人は日本人よりもお酒に強い人が多いので、ジュースを飲むような感覚でビールを飲んでいる(瓶ビールが約40円ほどで、ミネラルウォーターより安い)人がたくさんいますが、こちらもその調子で飲んでいるとお酒に弱い方は体調を崩すのでご注意。街や飲食店での衛生面ではほとんど心配ありません。