旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア、ヴェネツィア

あなたが旅行に行った年月

2015年8月

あなたが旅行に行った回数

7回

あなたの年齢、性別、職業

25歳、女、営業

一緒に旅行に行った人の人数

母と2人

旅行の目的

絶景と食の旅

旅行中にいった観光スポット

ヴァポレット

ヴァポレットは水上バスの名前です。ヴェネツィア島内は、自動車が走ることを禁止されているので、基本的に船移動です。私は、イタリア本土とヴェネツィアを繋ぐ拠点になっているサンタルチア駅と宿泊先のホテル間の移動でヴァポレットを利用しました。水上バスと言っても、日本の路線バスと同じようなものなので、混雑しています。ヴェネツィアの象徴的な橋であるリアルト橋など外側からヴェネツィアを楽しめます。夏は風が気持ちいいです。

 

サンマルコ広場

ヴェネツィアの象徴ともいえる広場です。ナポレオンが世界で最も美しい場所と言ったことでも有名です。広場は運河のすぐ横にあり、宮殿や昔からある建造物に囲まれていました。実際に行くと本当に美しい広場で、また訪れたいと思うほどでした。広場が一望できる場所にカフェがあり、そこでお茶しました。そのカフェでは、定期的に音楽隊が演奏しています。演奏を聴きながらのティータイムは、何世紀も前にタイムスリップして貴族になったかのような気分が味わえます。

 

ハリーズバー

運河の船着き場の近くにあるバーです。お店の外観は小さくハリーズバーと書かれているだけなので見つけにくいです。店内は、外観からは想像できないくらい広いです。ここのおススメは、ベリーニとカルパッチョで、どちらもハリーズバー発祥の名物です。ベリーニは桃のお酒で、甘くてお酒が苦手な人でも飲みやすいです。カルパッチョは牛肉のカルパッチョです。魚を想像していたので牛肉が出てきて驚きましたが、本当においしかったです。私は、カジュアルな服装で行ったのですが、フォーマルな服装のお客さんは、お店の奥の部屋に通されていたので、より特別感を味わいたい人はフォーマルな服装で行くのかおススメです。

 

ムラーノ島

ムラーノ島は、ヴェネツィアから20分ほどのところにある離島で、水上バスで移動します。背の高い建物は少なく、ミニチュアのようなかわいい街並みの島です。この島の特産品は、ヴェネツィアングラスで、ガラス工房やガラス屋さんが立ち並んでいます。ヴェネツィアンガラスは、花柄やカラフルな柄のガラス工芸品です。日本では見たことないような柄のガラスアクセサリーや食器があり、ショッピングがとても楽しかったです。日本に帰ってから、ヴェネツィアングラスのアクセサリーを身につけていたら、物珍しさに好評でした。女性におすすめの島です。

 

ゴンドラ遊覧

手漕ぎのゴンドラでヴェネツィア内を遊覧できます。3~4人乗りの小さなゴンドラなので、細い水路にも入れます。ゴンドラからしか見えないヴェネツィアで生活している人たちの様子が覗けます。水の都ヴェネツィアの庶民的な部分を見ることができるので、違う角度からヴェネツィアを感じることができて楽しい体験ができました。また、溜息橋という有名な橋があります。この橋を真正面から見るには、ゴンドラに乗るしかありません。ゴンドラからしか見られない風景がたくさんあるので乗船をお勧めします。船乗りのおじさんはおしゃべりな人で、日本語も結構知っていて面白かったです。

 

旅行にかかった費用

母と旅行し、旅費は母持ちだったため私が使ったお金はお土産代のみでした。

一般的なモデルプラン(1人当たり)の旅費を参考にして自分の旅費に割り当ててみたところ以下の通りでした。(3泊4日です。)
飛行機代 20万円(ベストシーズンど真ん中に行ったので高め)
ホテル代 4万5千円(実際に泊まったホテルの3泊4日の相場を確認しました)
食事代 3万円
観光代 5千円
お土産代 1万5千円
合計 29万5千円

観光へ行く人へのアドバイス

8月のヴェネツィアはかなり暑いです。ただ、日本のような湿気はなく、カラッとしているので過ごしやすい暑さではあります。食事は、どこのレストランに行っても量が多いです。日本と同じ感覚で注文したら、一皿一皿の量が多く食べきれないということがありました。カフェのドリンクやデザートの量も多いです。ご飯がおいしいのでついつい頼みすぎてしまうので、ご飯の量が多いことを頭に入れておいた方がいいかもしれません。