旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア シェムリアップ

あなたが旅行に行った年月

2020年2月

あなたが旅行に行った回数

7回

あなたの年齢、性別、職業

47歳 女性 会社員(事務)

一緒に旅行に行った人の人数

娘と2人

旅行の目的

カンボジア シェムリアップの世界遺産巡り

旅行中にいった観光スポット

アンコールワット

カンボジアの遺跡です。とても大きな寺院で、世界中から沢山の人が訪れる有名な世界遺産に登録された寺院です。しかし、コロナが中国の武漢で発生し、世界が未知のウイルスで恐怖に陥っていた時期だったため、観光客は少なめだと現地の人は言っていました。私たちは、ホテルからトゥクトゥクをチャーターし向かいました。寺院までの参道には、沢山の子供が、アンコールワットのマグネットやハガキを持ち、観光客に売ろうとしています。初めは、「1個2ドル」と言っていましたが要らないというと「2個1ドル」と金額を下げてきたため、1人の女の子からマグネットを購入しました。すると、周りを沢山の子供に囲まれ自分からも購入して欲しいと訴えてきましたが、何とかそこを切り抜け入口に到着。寺院は、本当に素晴らしく、コロナで行くのをキャンセルしようか迷いましたが、本当に来て良かったと思える圧巻の寺院でした。

 

ベンメリア遺跡

車をチャーターし、ベンメリア遺跡に行きました。となりのトトロに出てきそうなとても神秘的な遺跡で、苔が建物に生えていて雰囲気最高。遺跡が崩れてしまっている箇所もあるのですが、それはそれで歴史を感じさせます。登ったり下りたりといった箇所もあったので、観光の際は注意が必要です。多くの方は、観光ガイドさんと来ていたようで、近くに寄ると、遺跡についてとても詳しく説明されており、皆さん頷きながら観光されていました。私たちは、ガイドさんにはお願いしていませんでしたが、それでも十分に素晴らしさは伝わりました。

 

バンテアイスレイ

こちらの遺跡で印象に残っているのは、遺跡が全体的に赤い色をしていてとてもきれいです。トゥクトゥクだと少し遠かったので、車をチャーターして行きました。一つひとつに彫刻が施されていて、遥か昔にこのような技術があったことに驚かされます。途中、動画を用いて説明してくれる施設などもありました。シェムリアップはとても暑いので、観光客の方たちが涼みながら見ていたようでした。私たちもアイスクリームを買って一休み。アップダウンも少なめの遺跡でした。

 

パブストリート

夜、ホテルからトゥクトゥクでパブストリートに行ってきました。コロナ初期ではありましたが、繁華街はとても賑わっていて、観光客の方と思われる人が沢山いました。ただ、客引きの現地のお姉さんたちもいるので注意が必要です。ネオンがとても綺麗で、活気があり、歩いているだけでも楽しかったです。私たちは、レストランに入り、夕食を食べました。外から音楽が聞こえてきて見ると、路上で若者たちがヒップホップのダンスを踊っていて、夕飯を食べながら楽しむことが出来ました。トゥクトゥクもすぐに乗れるため、シェムリアップの夕飯にとてもおすすめの場所です。

 

オールドマーケット

トゥクトゥクでオールドマーケットに行き、お土産を沢山購入しました。地元の人たちも沢山来ていて、地元の人になれたような気分になります。私たちは、衣類をお土産に購入しました。シェムリアップはとても暑いので、売っている衣類もとても涼しそうな物が多かったです。部屋着にも良さそうな、ゆったりしたパンツ。涼しい生地で出来ており、柄も沢山あり選ぶのに困りました。3枚で10ドル程だったと思います。安すぎて6枚購入しました。他にも雑貨や名産の胡椒なども売っていて、会社の人たちへのバラまき土産等も購入しました。見ているだけで楽しいマーケットでした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約5万
ホテル代:約2万円
観光代:約2万円
お土産代:約1万円
その他:約2万円
合計金額:12万円

観光へ行く人へのアドバイス

カンボジアは、蚊に注意が必要でした。現地で蚊に刺されてデング熱になり、カンボジアの病院に入院したという話を聞きました。虫よけスプレー等は必需品です。現地のスーパーなどにも売っていました。また、出来るだけ観光客の方がいるレストランで食事をした方が良いと思われます。私たちは、不幸中の幸いで、現地では大丈夫だったのですが、帰りの飛行機を降りてから具合が悪くなり、食中毒だと判明しました。日本に帰国して数日は吐き気と下痢、熱発があり、コロナが流行し始めた時期でしたので、どこの病院でも受け入れてもらえず苦しみました。沢山の屋台でおいしそうな食べ物が安く売っていますが、避けた方が良いと思われます。