バンコクの空港で両替した時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ(バンコク)経由、フランス(パリ)旅行

あなたが旅行に行った年月

2014年9月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男、IT系営業

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

バンコクの空港内の両替所

トラブル内容

3年前にパリに旅行に行く際、トランジットでバンコクのスワンナプーム空港に降り立ちました。トランジットの時間が6時間ほどあったことから、タイの通貨に1万円ばかり外貨両替し、空港内での食事やお土産などの費用にしようと思い、外貨両替所を探しました。海外での外貨両替に関しては、様々なトラブルがあると聞いていましたが、さすがにここは空港だから安心だと思い、なんの疑いもなく両替所に向かい、外貨両替の手配をしました。日本円で1万円の両替なので、手数料を引いて、当時およそ2,500バーツへの両替を提示され、なんの問題もなく了承いたしました。受付の女性からバーツを受け取る際、さらっとだけ確認し、すぐにその場を離れました。

次にそのお金を持ってご飯を食べて支払いをし、その後、空港内のショップに立ち寄って買い物をしようと思っていました。受け取った2,500バーツから先ほどの食事代を差し引き、だいたいいくらは残っているはずと思いながら、ショップのレジに並びお会計を済ませようとした際に、お財布からお金を出そうとしたところ、想定していたお金より1,000バーツも少ない金額しか残っていません。あれ、、、と思いましたが、その場はカードで支払いをし、なんとか難を逃れましたが、明らかに1,000バーツ足りません。外貨両替所でお金を受け取ってお財布にしまってから、お金を出したのは飲食店での1度きり。落としたりなどしていませんし、スられるにも他のお金は残っています。これは両替所でやられたな、と思い、すぐに先ほどの両替所に戻りました。

両替所には私を担当した女性がいます。私は率直に「先ほど両替をしてもらったんだが、1,000バーツ足りない。」と伝えました。さすがに空港の両替所のため、申告すればどうにかなるかと思っていましたが、現実は違いました。「渡したはずだ」とか「あなたが落としたのだろう」とか、しまいには「私はあなたの担当などしていない」とまで言われました。まだ1時間も経っていないのに。しかし女性の顔は悪びれたり、心配するようなものではなく、明らかに自分の悪事を悟られないように演技をしているような様子。私も簡単には引き下がれず、「責任者を呼んで欲しい」とも伝えましたが、「今はいない」など聞く耳を持ちません。同僚もグルなのか、横から「あなたが悪い」とか「その場で確認しなければ相手にできない」など言ってきます。こりゃ時間ばかりなくなるぞと思い、私は泣く泣く引き下がりました。それからというものの、空港でもどんな両替所でも、その場でしっかりと確認し、足りなければ指摘するようにしています。この経験から外貨両替にまつわるトラブルの回避策を私は身につけました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

空港の両替所でも安心せず、しっかりとその場で確認すべきだった