旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

韓国・ソウル

あなたが旅行に行った年月

2011年8月

あなたが旅行に行った回数

11回

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女性、事務員

一緒に旅行に行った人の人数

私含めて2人

トラブル体験をした場所

韓国のソウル 明洞内

トラブル内容

韓国には何度も行ったことがあり、特に危機感を抱いたことはありませんでした。当時私はできることならあまりクレジットカードを使いたくないという考えだったため、日本円の現金をたくさん持っていき、必要に応じて明洞にある両替所で両替をしていました。両替所の中にはニセ札を渡してくるなど気を付けたほうがいい場所もあると聞いていたので、事前にどの両替所が安全かをインターネットで調べて、大丈夫だと思われる両替所でのみ外貨両替を行いました。両替を終えて、大事なものを入れている小さなポーチの中に現金とパスポートしまいました。両替済の韓国ウォンは、ポーチとは別の財布に入れてお金の支払い時に取り出しやすくしていました。

2011年8月は韓国で世界陸上が行われていたこともあり、今までと違った人の多さだったことを記憶しています。街中を歩いているときもたくさんの人を掻き分けながら歩いていました。身動きが取れないほどの人ではないのですが、行きたい方向に行こうとすると前から人が来てなかなかスムーズに進めなかった記憶があります。進行方向から来る人にぶつかられたり、後ろから来る人の方が当たったりと日本ではあまり感じたことのない身体のダメージを負いました。そういったこともあって、最初のほうは気にしていた人との接触ですが、段々と慣れてきてぶつかられても「またか」と思うだけになりました。

ショッピングを楽しみ購入したいものを決め、財布を出そうとしたところで、カバンのチャックが開いていることに気付きました。「どこかで閉め忘れた?」とも思ったのですが、近いとはいえ異国である韓国です。ある程度の自衛はしていました。財布はカバンの中に入っており安心したのもつかの間、ポーチがないことに気が付きました。パスポートと日本円が入ったポーチがなくなっていたのです。日本円はまだしもパスポートがないと帰国することができません。私は急いで交番へ向かいました。

交番には日本人の女性が何人も警察官と話しています。話を聞いているうちに彼女たちもスリにあったのだと気付きました。警察官の話では、両替所を見張って両替を終えた観光客からお金を奪うスリが頻発しているとのことです。世界陸上で観光客が多くなっている時期だったのでスリにとっては格好のねらい目だったのでしょう。盗難届を出し、日本大使館へと向かいました。まさかこんなトラブルに巻き込まれるとは思っていなかったので、日本大使館の場所なんてわかりません。当時スマホなんてものはなく、なんとか日本語の話せる韓国人の方を見つけて大使館までたどり着くことができました。日本大使館で帰国するだけの臨時のパスポートを出してもらい、無事に帰国することができたときは心からほっとした覚えがあります。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

異国だということを理解し、人目のつかないところでお金を取り扱うべきだった。