旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ・バンコク

あなたが旅行に行った年月

2019年9月

あなたが旅行に行った回数

3回目

あなたの年齢、性別、職業

女性、OL

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

バンコク市内の両替所

トラブル内容

初めて女友達と訪れたタイのバンコク。初めて遭遇した外貨両替のトラブル体験です。

トラブルは、空港でタクシーに乗った時から始まっていました。空港から向かうタクシーの運転手と雑談していると、自分はよく日本人のお客さんを観光スポットや両替所に連れてっていると言います。ほとんどタイバーツを準備していなかったこともあり、タクシー運転手がホテルの前に寄ってくれるというのでお願いすることに。日本の三菱UFJ銀行でレートをチェックしたところ、手数料がかなり取られるようだったので、現地で両替をしたほうがよいと思ったのです。

タクシー運転手が連れてきた両替所は、大きな看板は出ておらず、小さな文字で「Money Exchange」とだけ書いてありました。中には小さな両替カウンターと男性だけがいる小さなお店です。パスポートの提示が求められるかと思いましたが、そんなそぶりもありません。プリントアウトした紙で、日本円10,000円=2840バーツというレートを出してきましたが、ボッタクリでもなさそうな金額だったので、両替を依頼。タイ訛りの英語でタイバーツをパパッと数えて渡されます。14,200バーツという数字を最後に言ったのは覚えているのですが、一枚一枚一緒に数えた訳ではありません。

二人分5万円の14,200バーツを交換してもらい、待機していたタクシーに乗ってホテルへと向かったのです。タイについた開放感と、フレンドリーなタクシー運転手で、すっかり気をよくしてしまっていました。ホテルに到着して、両替したタイバーツを二人で分けるためにバーツを数えていると、14,200バーツありません。数えると、12,780バーツでちょうど5千円分足りませんでした。確かに5万円分渡しており、4万円5千円という中途半端な金額は渡していません。レートは手数料も含まれているので、私たちはあっという間に5,000円を騙されてしまいました。

今思えば、タクシーも両替所によってから行くから、メーターを押していませんでした。あとで調べたら300バーツあればホテルまで来られるとのことでしたが、私達は600バーツも支払ってしまっていました。タクシー費用にも文句を言わなかった私たちは、いい意味でカモだと思われたのでしょう。両替所とタクシー運転手はグルだったと思います。その後街を歩いたら、政府公認の両替所チェーンなどが大きな看板を出して営業していました。初めから両替するのなら、安心できる両替所ですべきだったと反省しています。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

タイの大手両替チェーンのスーパーリッチなどを選ぶべきだった。