旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア・バリ島

あなたが旅行に行った年月

2019年2月

あなたが旅行に行った回数

10ヵ国

あなたの年齢、性別、職業

28歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

バリ島、観光地内の両替所

トラブル内容

バリ島での外貨両替、最初は少額を空港で両替しました。なぜなら、民間の両替所のほうがレートが良いからです。
最初に外貨両替したのは1万円程。2人での観光や食事ですぐに使い切ったので、宿泊していた宿から近い観光地で外貨両替を行いました。
受付には10代~20代ほどの2人。同行者は外資系のキャビンクルーなので外貨両替の手続きには慣れており、彼の慣れた手つきで私たちはお金を数えて渡しました。
当時の5万円ほどのドルを外貨両替したと思います。両替所の人もお金を確認し、外貨両替していくらになるか計算機で計算して教えてくれました。

私たちもその場で表示されている金額と照らし合わせて計算し、金額が両替所の方の提示する金額と同じだったので、そのまま外貨両替してもらうことを頼みました。
両替所の人は外貨両替されたルピア(インドネシアの通貨)を数えず、先に私たちに渡し、数えるように言われたので彼と一緒に確認しました。金額は計算通り。
私たちが数えたお金を、両替所の人がダブルチェックするからと返しました。順番がおかしいと思ったのですが、両替所の人はその場でお金を見せながら数えてくれて、金額は同じでした。

そのお金を封筒に入れてもらいやっと私たちの手元にお金が渡ったのです。食事がまだだったので、そのままそのお金を持って近くのレストランへ。注文をして待っている間にお金を改めて数えてみたら、さっき数えた金額と明らかに少なかったです。何度確認しても少なかったのでそのまま両替所へ行きました。両替所では既に先ほどと違う人が受付に立っていました。私たちは金額が違うことを抗議しました。それでも両替所の人は「自分じゃないから知らない」、「ここにお金を盗むやつなどいない」となかなか認めてくれませんでした。
なので、私たちは仕方なく現地の警察を呼びました。警察が到着し、私たちがどんな人物に、いくら渡して、本来いくら両替されるのかを訴え、警察が両替所内に入り、私たちの渡したお金などを調べ挙げ、バックヤードにいた先ほどの私たちが述べた特徴の職員を見つけてくれたので、両替所の人が観念したのか罪を認めました。警察の話によると、彼らは常習犯で、今までに何度も観光客と外貨為替でトラブルを起こしているとのことでした。無事に両替所の表示通りの両替されたお金が戻ってきました。でも、またトラブルに巻き込まれたくないので、その場でしっかりと確認してその場を去りました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

おかしい点は見逃さず、お金を受け取った後も両替所職員の前でお金を数えるべきでした。