旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

チェコ・プラハ

あなたが旅行に行った年月

2020年2月

あなたが旅行に行った回数

8回

あなたの年齢、性別、職業

24歳、女、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

4人

トラブル体験をした場所

プラハ市内の両替所

トラブル内容

これはチェコ・プラハを訪れたときに経験した外貨両替トラブルです。現金が必要になったため、両替所を利用しました。事前にネットで調べ、特に悪い口コミもなかったため、ホテルから道中にある街中の両替所を利用することにしました。

プラハ市内の小さな両替所です。日本で言うと駅前にある小規模な宝くじ売り場のような雰囲気でした。現地の言葉がわからなかったので、「チェンジ、プリーズ」と言って、私たちは1万円札を2枚、5千円札を1枚差し出しました。合計2万5千円の両替です。するとスタッフが1万円札を指差し、同じ言葉を強めの口調で何度か繰り返しました。

私たちは全く理解できませんでしたが、今までの海外旅行経験で両替所において特別会話をしたことがなかったため、「レートのことを言っているのだろう」と思いました。少し違和感を感じましたが、とりあえず「オーケー」と返事をして両替をしてもらいました。この時何を言っているのか確認すべきだった、と後から思うことになります。

現地通過を受け取り、私たちは博物館に向かいました。5人の入場料を払おうとして、手のひらで現金を数えると全く足りません。全員の入場料は日本円で1万円もしないはずです。精算書を確認すると、日本円が「7,000円」となっていました。1万円札2枚を千円札として扱われ、「千円札2枚、5千円札1枚」として計算されたようです。私たちはすぐに両替所へ引き返しました。

両替に対応したスタッフは窓口におらず、その場にいた人に説明したが聞いてもらえませんでした。「さっきまでいた女性を出して」と英語とジェスチャーで伝えると、奥から先ほど私たちの両替を行ったスタッフが出てきました。精算書を見せて、渡した日本円と両替されたの金額が違うと指摘しました。最初は「知らない、私は金額を確認した」の一点張りでした。しかし私たちも引かず、10分くらい押し問答を繰り返しました。しばらくしてら日本円の1万円札を奥から持ってきました。恐らく自分の懐へ入れていたのだと思います。

その後、差額を両替してもらいましたが、改めて手数料を取られました。結果的には時間もお金も損をすることに。最初の両替で違和感を感じた際に、何を言っているか理解するべきでした。恐らく「これは1,000円ね」と言っていたっんだと思います。そして精算書は受けっとった時点で金額があっているか確認するべきでした。

今回は気づいたのが早く、戻れる距離だったので解決できましたが今後は騙されないように確認を怠らないようにしようと思いました。これから海外旅行へ出掛ける方は、空港など信頼のおける両替所の利用をお勧めします。そして、精算書、両替した金額、レートの相場をその場で確認して、トラブルが起きてもすぐに対応してもらえるようにすることをお勧めします。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

精算書をその場で確認し、両替した日本円の金額、レートの相場との差異、受けっとった現地通過の確認その場で行う。