ベトナムの町中の両替所で両替した時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ベトナム　ハノイ

あなたが旅行に行った年月

2018年6月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

30歳、女、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

ハノイ市内の両替所

トラブル内容

急に時間が空いたので、パスポートの期限がたまたま残っていた友達と、あまり計画も立てずに旅行に行きました。ベトナムはドルも使えるらしいとインターネットで見たため、以前旅行に行ったときの残りのドルとクレジットカードと少々の日本円を握りしめ、日本国内で外貨両替をした方が良いだろうとは思っていたものの、時間もなかったので、一円もベトナムドンに両替せずに現地空港に着きました。

とりあえずホテルまでは旅行会社に送迎を依頼していたので無事についたものの、深夜の到着だったためか、フロントで両替をしたいと英語で言ったら、いろいろとベトナム語交じりの英語で「両替できない」風のことを言われました。面倒になったので、翌日ホテルか、街中で両替することとしました。

朝早くから朝ご飯を食べに出ようという話になり、時間帯的にも昨日のことからしてもホテルのフロントには少し話しかけづらく、ATMでのキャッシングも検討していたものの、スキミングが怖いとかあの機械はATMなのかちゃんと英語が表示されるのかとか色々話し合いながら歩き回るうちに、ATMより先に街中でEXCHANGEと書かれている小さな店を見つけました。レート感が良くわからず、ドルもそれなりに持ってはいたので、ひとまず2人で1万円相当を両替しました。ここでトラブルが発生しました。

ご存知の通り、ベトナムドンはインフレにより紙幣の桁数が膨れ上がっており、紙幣の桁数はよくよく数えないと見間違えます。ガイド本やインターネットサイトにも街中の貴金属店・両替所で両替するときには、ぼったくりだけでなく、悪意がない計算ミスも起きやすく、トラブルに巻き込まれることがあるので要注意と書かれています。
そのときは到着して早々だったこともあり、紙幣の種類があまりわからないままの状態で、紙幣の枚数はあっていることを確認して受け取ったものの、紙幣の桁数を結果的には見間違えていました。なるべく細かい紙幣にしてくれと指定して、複数の種類の紙幣を受け取っていたのですが、一番大きな紙幣が数枚だけ一桁小さいものでした。

その次に、ホテルで追加で1万円両替をしたときに、返ってきた紙幣がなんか違うな、と感じて初めて気づいたので、結局いくら損したのかあまり計算もしなかったのですが、少しショックでした。その話をホテルの人にしたら、あの通りの両替店なら大丈夫というような反応が返ってきたので、小さな両替所での外貨両替はトラブルのもとだったと感じました。