旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ・バンコク

あなたが旅行に行った年月

2009年9月

あなたが旅行に行った回数

8回

あなたの年齢、性別、職業

37歳 男性 会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人(1名)

トラブル体験をした場所

ナイトマーケットの両替所

トラブル内容

ナイトマーケット(夜市)にてお土産を買おうと出かけた際のトラブルです。ナイトマーケットでは様々な屋台が並んでおり、店主と交渉をして相場価格よりもお得に買い物が出来るという話でしたので観光も兼ねて遊びに行きました。スーパーマーケットやデパートなどでめぼしいお土産類の相場を調べて向かいました。

通常ですと1枚2,000円(当時の日本円価格)のスカーフなどが5枚で2,000円などで驚きました。そのような相場価格と大量に買い込みが出来ることもあり「ここでまとめて買おう」と決めました。当初の予定は5,000円相当しかバーツ(現地通貨)を準備しておらず、やむなく日本円を外貨両替の出来る場所を探してナイトマーケット内を探していました。タイ語はからっきしでしたのでつたない英語で両替所を探しましたがなかなか見つからずでした。(日本円をそのまま使う事は出来ましたが、明らかに相場よりも高くなってしまう事が明白の為、両替をする方がベストでした。)

数件をうろついていると日本語を話せる店主のお店を見つけ、両替したい事と、両替所の場所を聞いてみました。相手もこちらの要望を理解してくれ、お店では両替出来ないから連れていくと行ってくれ素直に喜び、ついていく事にしました。移動の途中で、日本に行ったことがある話や、その時に知った日本文化などを説明してくれたこともあり安心していたと思います。

数分の後、両替所というよりも占いの館のような場所へ到着し、タイ語にて両替をしたいそうだと説明をしてくれました。最初は10,000円分を希望していましたが、相場価格からすると実際は8,000円ほどになるので高い事を伝え交渉も決裂状態でしたが、案内してくれた店主から20,000円なら800円ほどの手数料で両替してくれると説明してくれ、他を探す時間もなかったので了承をしました。

両替所の店主に19,500円相当の現地バーツを提示してもらった上で確認をして、日本円20,000円を渡したその瞬間でした。案内してくれた店主が500バーツ(100バーツ×5枚)を引取り、案内した手数料と主張をしてきました。一瞬こちらも状況が把握できず、戸惑いましたが何とか頭を落ち着かせ、手数料としては100バーツ払うから400バーツは返すように訴えました。相手もタイ語で話をするようになり、会話も成立しない状況でしたので結局は根負けして手数料は300バーツに落ち着き、200バーツは返してもらう事が出来ました。

結局、手数料としては2,000円近くを取られたことになり、不要に日本円を現地通貨に両替する事になってしまいました。両替所と案内してくれた双方の店主に上手く話をまとめられていたと思います。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

持参していた金額内でお土産を収めるか、空港などで全体の費用を想定した両替をしておくべきでした。