ミャンマーの玄関口 ヤンゴン市内での両替トラブルと対策法

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ミャンマー・ヤンゴン

あなたが旅行に行った年月

2017年8月

あなたが旅行に行った回数

30回以上

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女性、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

2人旅

トラブル体験をした場所

ヤンゴン市内の両替所

トラブル内容

2017年8月に、3泊5日の日程でミャンマーのヤンゴンを訪れました。事前の情報で、ミャンマーでは日本円の両替が難しいとの情報があったため、成田国際空港の外貨両替を利用し、日本円からアメリカドルへ両替を行ったのちに、ミャンマーへ旅立ちました。空港では、トラブルなどに巻き込まれることなく、国際線の出口の目の前にあった外貨両替コーナーでレートを確認し、少し多めに両替を行いました。しかし、各社のガイドブックに書いてあったミャンマーの物価よりも、実際の物価の方が高くなっており、最終日にお土産を買おうと思ったところお金が足りなくなりました。ミャンマーでの外貨両替には汚い紙幣は使えないとの情報があったため、空港でアメリカドルに両替した際に綺麗に袋にいれ、折れ曲がらないように気を付けていたのですが、ここで思いもよらないトラブルに巻き込まれました。通常のスーパーなどでは、基本的にはアメリカドルは使うことができず、路上で車などをお店替わりに商売しているお店では、小さな単位のアメリカドルが使えたり、ホテルのドリンクバーを利用する際に、綺麗な少額のアメリカドルを利用することがあり、あぁ、アメリカドルを少し多めに持ってきておいてよかったと思っていたのですが、外貨両替となると、まったく別の話でした。レジには、アメリカドルが使えますという表示がありましたが、実際にはクレジットカードにてアメリカドルの使用か可能というお店が多く、実際にアメリカドルを差し出すと「使えないよ」と首を振られることが多かったのです。すぐそこに外貨両替ができる場所があるから、すぐに行っておいでと言われたので、トラブルを起こしたくなかったこともあり、素直にそこへ向かうと、なんと100ドル札しか両替できないとのことでした。実際に買おうと思っていた商品はアメリカドルにして、20ドル程度のもので、旅も最終日となっていたこともあり、いまさら100ドルもミャンマーチャットに両替したところで使いきれるわけがありません。成田国際空港で外貨両替した際に、基本的には100ドル札でお願いしましたが、実際には少額のアメリカドルも必要となることが予想されていたため(実際にも必要でした)手元にはその際に残った80ドル程度のアメリカドルと100ドル札。でも、100ドル札を両替したところでほかに欲しいものなんてありませんでした。そのため、私はそこでのお土産の購入を取りやめ、何も買わずにお店を立ち去ることになりました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

そんなに使わないだろうと油断をせずに、初日に大目にミャンマーチャットに両替しておくべきだったこと。また、ヤンゴン市内での両替は基本的には100ドル札が必要なため、20ドル札5枚では両替してもらえないこと。また、最終日になる前にもしお金が不足しそうな場合は、早めに両替しておくべきだったと思います。