スリランカ,銀行,タイバーツ,両替,トラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スリランカ、キャンディ

あなたが旅行に行った年月

2012年5月頃

あなたが旅行に行った回数

1回

あなたの年齢、性別、職業

31歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

友人2人

トラブル体験をした場所

スリランカ、キャンディの両替所

トラブル内容

私はタイ・バンコクで現地採用の仕事をしていました。バンコクに住んでいる頃は、お休みがあれば東南アジアの国を旅行をして楽しんでいました。 ある日、会社の同僚の女性2人と私で、スリランカに旅行に出かけました。首都コロンボの空港に到着後、外貨両替所で少し両替をしていましたが、お金がたりなくなったのでキャンデイという街で再度、外貨両替をすることになりました。そこで起こった外貨両替トラブルを紹介します。

私たちは全員日本人ですが、バンコクの現地企業で仕事をしているため、お給料はタイのカシコン銀行にタイバーツで振り込まれます。もちろんスリランカでも日本円ではなくタイバーツからスリランカ・ルピーに両替をしていました。コロンボでは問題なく両替を行うことができましたが、キャンデイの銀行員の方はそれほど外貨両替になれていなかったのか、タイバーツと日本円を間違えて計算してしまったようです。

なぜ間違えたのか銀行の方に聞いたわけではないので、ここからは推測です。外貨両替をするとき本人確認のためスリランカでもパスポートを確認されます。私たちは日本人なので日本のパスポートを提出しました。おそらく彼らは日本のパスポートを持っているなた日本円の両替だろうと思ったのだろうと思います。しかし私たちはタイバーツの両替をお願いしました。私は1000バーツを10枚出して、合計1万バーツを両替してもらう予定でした。だいたい3万円分くらいのイメージです。他の2人もそれぞれ1000バーツを何枚か出していました。銀行の方は1000バーツ1枚を、なんと1万円札と誤解したようです。私は1000バーツを10枚出しているので、それを1万円札が10枚で10万円だと勘違いされ、10万円分のルピーを渡されました。外国に行って両替をしたら、しっかり金額が間違っていないか確認すると思いますが、私たちは明らかに多い金額を受け取っているのに「今日はレートがいいね」くらいの会話で銀行を出ました。

全員スリランカに来たのは初めてでよくわかっていなかったのです。それで終われば嬉しいトラブルですが、もちろん数分で銀行の人たちは間違いに気がついたようです。ちょうど建物を出ようとしたとき、警備員に止められ、後ろから数名の銀行員が走ってきました。何事かと思い、少し恐い思いをしました。銀行に戻り返金をして、正しい金額を受け取りました。あまりないトラブルだったと思います。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替後、金額をしっかり計算するべきだったと思います。