海外は銀行でも外貨両替で信用してはいけない!

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イギリス、ロンドン

あなたが旅行に行った回数

1回目

あなたの年齢、性別、職業

28歳、女性、飲食店

一緒に旅行に行った人の人数

友人2人と

トラブル体験をした場所

ロンドン市内にある銀行

トラブル内容

海外のATMなどはスキミングなどがあるかもしれないので、なるべく銀行などで外貨両替を行う良いと聞いていました。友人の一人の祖父が海外出張をよくしている方らしく、その友人から「銀行で外貨両替をしてもいいけど、決して信用しないでほしい。銀行から両替されたら、まずは手を付けずに目で紙幣を数え確認すること。もしくは、銀行の方に数えてもらうようにお願いすること。」と何度も言われていました。また、銀行に行く前に予め頭の中でいくらに変わるか計算してから行くこと、とも言われていました。

実際私も、頭の中で計算をして中に入っていきました。しかしやはり外国。慣れない土地での英語と、まだ紙幣に慣れてないので数えるのも遅くなり、後ろも待ってたこともあり大丈夫だろうと思い、友人たちの町場所へと戻りました。忠告をしてくれた友人にすぐに確認されましたが、本当のことをいいその場でカウントしました。なんと、友人の言ってた通り足りないではありませんか。そのあと銀行に戻って、間違っていたことを伝えましたが、一度受け取ったお金はもう銀行のお金ではないので扱うことができません。とのことでした。

私の場合ものすごい大金を損したわけではないので不幸中の幸いですが、みなさんもどうか外貨両替をするときはどんな場所でも疑いを持ってから行ってください。文頭でも書きましたスキミングですが、ネットで詳しく調べてみたところ意外なことが分かりました。もちろん、街頭にあるATMの方がスキミングするようにいじられている可能性は高いのですが、万が一スキミングをされても暗証番号さえ分かっていなければ意味がないようです。つまり、暗証番号を入力する際に財布やカバンなどで隠しながらすると大丈夫な可能性が出てくるというわけです。手だけで覆うと位置から推測されてしまう可能性もあるので、なるべく大きなもので覆い分からないようにするのが安全策のようです。そして何より、ガードマンのいる銀行のATMだとスキミングの機械にすり替わってない確率のほうが高いのでより安心です。安心でも隠す行為は癖づけてて損はないでしょう。今まで述べてきたように、日本人の感覚で大丈夫だろうは海外では通用しません。色んなトラブルが色んな角度から忍び寄ってきます。特に街に近づけば近づくほど危険度は上がります。守れるのは自分自身の注意力と行動です。せっかくの海外なので嫌な思いをしないようにしてほしいです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

友人のいう言葉をもっと献身に受けとけるべきでした。