旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ドイツ、ケルン

あなたが旅行に行った年月

2019年12月

あなたが旅行に行った回数

1回目

あなたの年齢、性別、職業

23歳、男性、フリーランス

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

ケルン中央駅内の両替所

トラブル内容

初めての海外旅行1人旅をドイツでしました。ドイツは日本人にとって旅行しやすい場所だと聞いていました。日本では少し飛行機のトラブルなどあってバタバタしていたので、お金の外貨両替は現地ですることにしました。

デュッセルドルフ空港から最初にケルンの中央駅に移動して、そこにあった外貨両替のお店に行き、交換することにしました。初めてであったことや現地の言葉も分からない中で交換したので、まさかあんなトラブルに巻き込まれるとは思っていませんでした。お金を交換するのであり、しかも他の国のお金に取り替える、だからこそしっかりとやってくれると思っていました。

その時は十万円を全てユーロに交換しました。しっかりと交換することができれば、だいたい815ユーロくらいです。私もある程度の日本の百円がユーロではこれくらいと分かっていましたが、旅行とあって気持ちが浮かれていたか分かりませんが、そんなことはあまり考えていませんでした。交換してくれる方もしっかりと電卓を取り出して交換したらこのくらいだと言ったので、尚更信頼していました。

交換を終えてお店を出て、お金を数えていると100ユーロくらい足りませんでした。自分で何度も計算してもやはり足りません。おかしいと思ってすぐにそのお店に行きました。交換したお金が足りないことを伝えると「もう交換した。そしてきっちりと計算もして問題がなかった」この一点張りでした。私もドイツ語や英語もろくに話すことができません。片言で伝えようとしましたが、無理だと悟って諦めることにしました。

後で気づいたのですが、ケルンの中央駅を少し出たところの場所で交換しました。他にも駅内にも交換する場所もありました。むしろそのお店の方がしっかりとしている様子でした。その後にそのお店でも少しだけ交換したのですが、そのお店はしっかりと外貨両替をすることができました。その時何が良くて悪いのが全く分からなく、全て同じと思っていたことが間違いでした。もっとしっかりと見極めることが必要でした。差額の100ユーロはもう諦めて、旅行を継続しましたが、今でも悔しくてたまりません。

私が最初に味わった海外の洗礼をもろに受けることとなりました。今回のトラブルを受けて見極める力が必要と感じましたし、海外ではより一層の注意深さも大事だと思いました。ポジティブに言えば今回の旅行で何事にも焦らない強い心が身についたのかもしれません。もちろんこれからも機会があれば海外旅行は続けて行きたいですね。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

言葉が分かる日本の空港で交換しておくべきだった