ネピドーで直面した外貨両替のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ミャンマー、ネピドー
あなたが旅行に行った年月
2024年2月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
ネピドー市内のローカル両替商
トラブル内容
ミャンマーの首都であるネピドーを訪れたのは、私にとって人生で3回目の海外旅行でした。これまで何度かアジア圏を中心に海外を巡った経験はあったものの、本格的な計画都市であるネピドーは独特の雰囲気があり、新鮮な感動に胸を膨らませていました。事前にしっかりと下調べをしたところ、ミャンマーでは日本円から現地通貨への外貨両替において、旧札や少しでも傷や汚れのある紙幣が一切受け付けられなかったり、レートが極端に悪くなったりするという情報を得ていました。そのため、出発前には日本の銀行の窓口でできる限り状態のきれいな新札の紙幣を厳選して用意し、万全の準備をして現地へと向かいました。
ネピドーに無事到着し、街のシンボルでもある壮大な黄金のウッパタサンティ・パゴダを訪れてその美しさに圧倒されるなど、観光自体は非常に充実した素晴らしい時間を過ごすことができていました。しかし、数日間滞在するうちに手持ちの現地通貨である現金が少なくなってきたため、どこかで外貨両替を行わなければならない状況になりました。周辺を散策していると、観光地の中心部からは少し離れた場所に、ひっそりと営業しているローカルな外貨両替商を見つけました。当時の私は、周辺に大手銀行の支店や他の安全な選択肢が見当たらず、手っ取り早くホテルの近くや街中で外貨両替を済ませてしまいたいという焦りがありました。この軽い気持ちと油断が、のちに大きなトラブルを招く致命的な判断ミスとなってしまったのです。
店の中に入ると、独特の緊張感が漂うカウンターがあり、現地の担当者が一人で対応していました。私は用意していた日本円の現金を差し出し、提示されているレート表を確認したうえで外貨両替を依頼しました。窓口の担当者は手際よく目の前で電卓を叩き、いくつかの数字を提示しながら手続きを進めました。外国語でのやり取りに多少の不安や戸惑いはあったものの、電卓に表示された数字や書類の金額を見てその場で納得したつもりになり、提示された現金をそのまま受け取ってその場を足早に去ってしまいました。
しかし、その日の夕方に宿泊しているホテルに戻り、部屋のベッドの上で受け取った現金をあらためて一枚ずつ慎重に数え直してみたところ、計算上の金額と手元にある実際の金額の間に、あまりにも大きすぎるズレがあることに気がついたのです。おかしいと思い、その場で受け取ったレシートやメモを頼りに改めて内訳を細かく計算し直してみたところ、法外に高い手数料が勝手に何重にも差し引かれていただけでなく、事前の説明やレート表には一切記載されていなかった謎のサービス料や謎のレート調整金までが勝手に上乗せされていることが判明しました。
窓口のその場で、その場で枚数やレシートの金額を細かく確認しなかった私の不注意や確認不足が最大の原因ではありますが、言葉の壁や不慣れな土地での緊張感、そして早く用事を済ませたいという焦りにつけ込まれたような、非常に不快で苦い思いをすることになりました。この外貨両替におけるトラブルを通じて、海外ではいかなる場所であっても、その場の勢いや相手のペースに流されて手続きを安易に済ませてはならないこと、そして受け取ったその場で必ず自分の目で現金の枚数や金額の明細を指差し確認する強い慎重さが不可欠であると痛感させられました。楽しいはずの海外旅行の終盤に、予期せぬ金銭的ロスによってその後の予算の計算が大幅に狂うという大きな痛手を負う結果となってしまい、今振り返っても非常に後悔の残る苦い教訓となりました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
街中の怪しいローカル両替商ではなく、信頼性の高いホテルや安全な公式窓口で外貨両替を行い、その場で必ず金額をその場で確認するべきだった





































