旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ミャンマー・ヤンゴン、インレー

あなたが旅行に行った年月

2019年10月

あなたが旅行に行った回数

50回

あなたの年齢、性別、職業

39歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

旅行の目的

世界遺産巡り、ミャンマーの雑貨やアクセサリー購入

旅行中にいった観光スポット

ボージョーアウンサンマーケット

英国統治時代から続く、ヤンゴン最大のマーケット。ミャンマーの特産品の宝石やタナカ、民族衣装のロンジー、竹製品やファブリック、日本人向けのお土産まで沢山の物が揃っています。市場はかなり広いですが、取り扱っているアイテムごとにお店が並んでいるので見やすく、お店には番号が振られていて、気に入ったお店や見たいお店はお店の番号を調べておく事をおすすめします。パールや宝石を取り扱っているお店が沢山あり、日本よりもリーズナブルな値段で購入する事が出来ます。ルースを選び、自分好みのアクセサリーをオーダーすることも可能です。滞在までに出来上がらなかった場合は郵送もしてくれるそうです。基本的に市場で取り扱っている物は店員さんの言い値ですが、交渉次第で安くなることも。市場の人々は英語も話せる人が殆どなので、会話に困る事はありません。チャット以外にも米ドルが使えるので米ドルを持参しておく事をおすすめします。

 

カックー遺跡

ヤンゴンから飛行機で1時間程で行ける世界遺産です。インレー湖からは車で1時間程走った所にある、仏塔群です。約2400基の仏塔が立ち並び、ヤンゴンなどの都会では見れない圧巻の光景が広がっています。車でカックー遺跡に近づいて行くとその存在感たるや。元々は外国人は入る事ができない神聖な場所でしたが、2000年頃から外国人観光客にも開放されたそうです。入口からは裸足で入ります。入口を入り歩き進んで行くと、仏塔群が広がっています。その光景は写真映えする事間違いなしです。外国人観光客もまだまだ少ない国なので、混雑することも無く、ゆっくりと見て回る事ができ、普段見ることの無い光景に感動すること間違いなしです。

 

インレー湖

インレー湖はミャンマー中部にある、シャン地方にある湖です。湖には少数民族が水上生活をしており、今なお昔からの生活をしている姿や、日本ではなかなか見ることの出来ない豊な自然の光景を見ることができます。インレー湖では予約をしておけばボートクルーズをする事ができます。エンジン付きの細長い木製ボートに乗り、湖を走ります。湖を走り出すと、水上の村で暮らす人達生活が垣間見れ、浮島で農作物を育てる姿が印象的です。他にも水上にはレストランやホテル、お土産屋もあり、インレーの名産品、ロータスシルクを購入する事や、シルク織をしている姿も見学できます。程なく走ると、少数民族であるインター族の人々が、小舟の先端に立ち片足でオールを操りながら大きな竹籠の仕掛けで魚をとる漁師の姿も見る事ができます。都会では経験出来ない自然と地元民族の共存している姿が見れてとても面白い場所です。

 

シュエダゴンパゴダ

パゴダとは仏塔の事で、シュエダゴンパゴダはヤンゴン中心地にある仏塔です。仏教徒が多く、信仰心の強いミャンマーの地元の人々が絶えず、参拝し祈りを捧げています。外国人観光客も入場料を払えば入る事ができます。神聖な場所であるパゴダでは、露出の多い服装では入れません。暑いミャンマーですが、ノースリーブや、丈の短いスカートや短パンでは入れないので、注意が必要です。入口で靴と靴下を脱ぎ、裸足で参拝します。黄金に輝く大きなパゴダのほかに、涅槃像や曜日コーナーでは自分の産まれた曜日に参拝をする事が一連の流れになりますので、事前にガイドブック等に載っている、自分の産まれ曜日をチェックしておく事をおすすめします。パゴダは日中の参拝も良いですが、夕暮れから夜にかけての時間が黄金に輝くパゴダと夕日とのコラボレーションと、ライトアップされた幻想的なパゴダが見れておすすめです。

 

ヤンゴンセントラル駅

ヤンゴン市内を走る環状線です。駅は大きく、利用している人も多く画期があります。車両は日本で使っていた古い車両がミャンマーで使われており、JRマークが入ったどこか懐かしい列車です。列車の側面には日本とミャンマーの国旗がプリントされており、思わず写真に納めてしまいます。日本の電車と違いローカル線ですが、列車の中にフルーツや手作り雑貨を売りに来る人達がいて、現地ならではの姿を見る事ができます。窓口の外からは、日本では考えられないですが、線路を歩いている地元の人や、住宅が見え、車移動では味わえない地元感があります。移動手段として使うよりも、経験として電車に乗ってみる事をおすすめします。

 

旅行にかかった費用

飛行機代:約8万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約4万円
食事代:約1万円
お土産代:約5000円
雑貨類購入:3万円
合計:18.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

ミャンマーは基本的には常夏なので、真夏の格好で良いですが、お店の中はエアコンが効いていたり、パゴダは腕を出した格好では入らないので、上から羽織れるカーディガンやシャツを持参することをおすすめします。あとはサングラスも必需品です。通貨はチャットですが、米ドルからしか両替が出来ないので、日本で米ドルに両替をして持参されることをおすすめします。後はクレジットカードが使えない所も多いので、買い物をされたい方は現金を多めに持って行かれる事をおすすめします。