旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

韓国、ソウル

あなたが旅行に行った年月

2026年1月

あなたが旅行に行った回数

3回目

あなたの年齢、性別、職業

31歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人1人

トラブル体験をした場所

明洞の市中公認両替所

トラブル内容

友人との韓国旅行の際、少しでもレートが良いところで換金しようと街中を歩いていたとこ
ろ、明洞の細い路地裏にある個人経営の小さな公認両替所で外貨両替を行ったときに、思わぬトラブルに巻き込まれてしまいました。

その日は午後から観光のスケジュールが詰まっており、効率よく動きたかった私たちは、周囲の店舗よりも少しだけレートの看板が高く掲げられていたその個人経営の両替所に立ち寄ることにしました。店舗の中には店員が一人だけで対応しており、狭い店内にはすでに数人の観光客が順番を待って並んでいました。少し殺風景な雰囲気で、どこか慌ただしい空気が流れていたのを今でも覚えています。

自分の番が回ってきたとき、私は手元にあった日本円をまとめて窓口のトレーに置きました。店員は手際よく電卓を叩いて換算金額を提示し、私もその液晶画面を一瞬だけ確認して、提示されたウォンの札束をそのまま受け取りました。その時は、後ろに並んでいる人の視線や、これから予定している観光への焦りもあり、「まさか目の前でごまかされることはないだろう」という油断が心の中にありました。そのため、その場で現金を細かく数えることをせず、受け取ったお金をそのまま財布やバッグに雑にしまい込んでしまいました。

しかし、その日の夜に宿泊していたホテルの部屋で、翌日のお小遣いの分配や買い物の計画を立てるためにレシートと現金を改めて机の上に広げて確認したところ、非常に大きな違和感を覚えました。受け取ったウォンの総額が、手元に残っている換金前の日本円の額と、その日のレート表を照らし合わせて計算した金額よりも、明らかに少なくなっていることに気づいたのです。慌ててスマホの計算機を使って何度も計算し直しましたが、どう計算しても日本円にして数千円分もの大金が少なく換金されているという事実が判明し、血の気が引く思いがしました。

納得がいかなかった私は、翌日の朝一番に、昨日のトラブルが起きたその両替所へ再び足を運びました。窓口の店員は昨日とは違う人物でしたが、昨日受け取ったレシートを見せながら英語と身振り手振りを交えて「金額が足りない、間違っている」と強く抗議しました。しかし、相手の対応は冷淡なもので、「すでに店を出た後の金銭の不足には一切対応できないことになっている」「客が店を離れたあとのクレームは受け付けない」「渡した金額はシステム通りで絶対に合っていた」の一点張りで、私たちの話を全く取り合ってくれませんでした。外国語での意思疎通がスムーズにいかないもどかしさもあり、これ以上ここで言い争いを続けてもラチが明かないと悟り、悔しい思いを抱えながらその場をすごすごと引き下がるしかありませんでした。

今回の海外旅行における外貨両替でのトラブルを通して、ほんの数%のレートの良さだけに目が眩んでしまい、セキュリティや信頼性の低い小さな個人経営の両替所を安易に選んでしまったことを、いまも深く反省しています。海外という不慣れな土地での金銭のやり取りにおいては、自分自身の目でその場ですぐに現金を数えて確認するという、最も基本的で最も大切な行動を面倒くさがって怠っていたことが、すべての元凶でした。

今後は、多少レートが他のお店よりわずかに劣っていたとしても、トラブルに巻き込まれるリスクを避けるために、安全性が確約されている銀行や信頼できる大手の公認両替所、あるいは空港の公式窓口を必ず利用しようと強く心に誓いました。また、もし仮に街中の両替所を利用するような場面があったとしても、店員の前で目を離さずにその場で必ず現金を1枚ずつ数え、レシートの金額と完全に一致しているかをその場でしっかりと照合するという手間を決して惜しまないことが、こうした予測不可能なトラブルを未然に防ぐために絶対に必要な行動であると、身をもって痛感する苦い経験となりました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼できる大手や空港の両替所を利用し、受け取ったその場で必ず金額を声に出して数えて確認するべきでした。