旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ、バンコク

あなたが旅行に行った年月

2013年8月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

39歳、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

2人(友人との旅行)

トラブル体験をした場所

バンコク市内の観光地近くにあった個人の路上両替所

トラブル内容

友人との久しぶりの海外旅行でタイのバンコクを訪れた際、外貨両替のトラブルに巻き込まれました。
到着初日に空港で必要最低限のタイバーツを用意していたのですが、現地でのショッピングや食べ歩きを楽しんでいるうちに、思った以上に現金を使ってしまい手持ちのバーツが心細くなってしまいました。そこで、観光の途中に市内で両替をすることにしました。
ガイドブックやネット情報では「街中の両替所の方が空港よりもレートが良い」と書かれていたため、少しでも得をしたいという気持ちがありました。有名観光地の近くを歩いていると、小さなスタンドタイプのアジアンな雰囲気の両替所を見つけました。看板に掲示されているレートを見ると、事前に調べていた平均値よりもかなり良く、「ここは穴場だ!」と喜んで利用することにしました。
1万円札を出し、両替をお願いすると、窓口の男性スタッフは愛想よく対応してくれました。電卓で換算後の金額を見せられ、提示された金額に納得したため、そのまま紙幣を受け取りました。スタッフは手際よくタイバーツの紙幣を枚数確認しながら手渡してくれたのですが、その手つきがあまりにもスムーズだったため、私はすっかり安心しきってしまいました。
受け取った現金をそのまま財布に仕舞おうとしたところ、一緒に行っていた友人が「一応、その場ですぐに枚数を数え直した方がいいよ」と声をかけてくれました。言われた通り、窓口の目の前で一枚ずつ丁寧に紙幣を数えてみると、提示された金額よりも明らかに少ないことに気づきました。日本円にして約3000円分に相当するバーツ紙幣が足りなかったのです。
驚いてすぐに窓口の男性に「枚数が足りないようです」と伝えると、先ほどまでの笑顔が一変し、急に態度を硬化させました。「渡す前にちゃんと数えて渡しただろ!お前が財布に入れる時に隠したんだろう!」と強い口調で言われ、見下すような圧迫感をかけてきました。言葉の壁もあり、大声で怒鳴られると恐怖で身体が縮みそうになりましたが、渡されてから一度も財布には入れず、窓口の目の前から一歩も動かずに数え直していたため、諦めずに食い下がりました。
友人も「私もしっかり見ていました。数が違います」と冷静に通訳混じりに援護してくれたことで、周囲の観光客も何事かと集まり始めました。人目が集まってまずいと思ったのか、相手のスタッフは酷く嫌そうな顔をして、引き出しから足りなかった分の紙幣を雑に掴むと、カウンター越しに投げつけるように差し出してきました。
謝罪の言葉は一切なく、むしろこちらが悪いかのような捨て台詞を吐かれました。お金自体は無事に取り戻すことができたものの、海外の旅先で言葉が通じにくい中、威圧的な態度で怒鳴られたショックと恐怖は相当なものでした。せっかくの楽しい旅行の最中に嫌な汗をかき、しばらく動悸が収まらないほど不快で悲しい気持ちになりました。後から知ったのですが、その界隈では「手品のように数えながら数枚抜き取る」という悪質な手口を使う両替所が横行していたようです。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

1点目は、看板のレートだけに惑わされず、銀行系や大手などの信頼できる両替所を利用することです。相場より極端にレートが良い個人の路上両替所は危険です。 2点目は、受け取った現金はその場で相手に見えるように1枚ずつ数え直すことです。一度財布や鞄に入れてしまうと、後から「自分で隠した」と主張されて証拠がなくなってしまいます。相手の素早い手つきを鵜呑みにせず、目の前で確実に確認する姿勢が重要です。 3点目は、空港などの安全な場所で余裕を持って事前に両替を済ませておくことです。街中で現金が足りなくなって焦ると、防犯意識が薄れてしまいます。 数千円の得に惑わされず、海外では「安全と信頼」を最優先に選ぶべきだったと深く反省しています!