旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スリランカ、シーギリヤ

あなたが旅行に行った年月

2024年1月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女性、看護師

一緒に旅行に行った人の人数

単独

旅行の目的

古代空中宮殿シーギリヤの登頂と本場アーユルヴェーダでの心身リフレッシュ

旅行中にいった観光スポット

シーギリヤ・ロック

どこまでも広がる鬱蒼とした熱帯雨林の中から、突如として天を突くように現れる赤茶色の巨大な一枚岩は、写真で見る何倍も神々しく圧倒的な存在感でした。かつて狂気の王カッサパ1世が築いたとされる空中宮殿の遺跡で、麓に広がる美しい左右対称の水の庭園を抜けて登山を開始しました。
垂直に近い断崖絶壁に設置された螺旋階段を登る途中、岩肌の窪みに描かれた妖艶な美女のフレスコ画「シーギリヤ・レディ」を間近に鑑賞しました。1500年以上も前のものとは思えない鮮やかな色彩に息を呑みました。巨大なライオンの足先が彫られた門を越え、強風が吹き抜ける頂上に辿り着いた瞬間、見渡す限りの地平線と生い茂るジャングルが視界いっぱいに広がり、登頂の疲労が一瞬で吹き飛ぶほどの壮大な感動を味わいました。

 

ピドゥランガラ・ロック

シーギリヤ・ロックの北側に位置する岩山で、夜明けのサンライズを拝むために早朝5時から懐中電灯を片手に登りました。整備された階段の途中には巨大な涅槃仏が横たわる古い寺院があり、終盤は手足を使って大きな岩をよじ登る本格的な岩登りコースとなっていて冒険心を掻き立てられました。
岩の頂上に登りきると、朝靄に包まれた静寂のジャングルの中から、オレンジ色の朝陽に照らされたシーギリヤ・ロックの全景が真正面に浮かび上がっていました。遮るもののない大パノラマの中で心地よい朝風を浴びながら眺めたその荘厳なシルエットは、まさに神話の世界そのもので、言葉を失うほど神秘的な美しさでした。

 

ダンブッラの黄金寺院(石窟寺院)

巨大な花崗岩の山腹に穿たれたスリランカ最大の石窟寺院で、紀元前1世紀からの歴史を持つ神聖な世界遺産です。野生の猿たちが駆け回る参道を素足で歩いて登り、洞窟の中へ足を踏み入れると、ひんやりとした静謐な空気に包まれました。
5つの洞窟の内部には、壁や天井一面に隙間なく極彩色の仏教壁画が描かれており、大小150体以上の仏像が安置されていました。特に第2窟の横たわる巨大な涅槃像や、天井の岩肌から絶え間なく聖水が滴り落ちる不思議な水壺の光景は神秘的で、仏教が日々の暮らしに深く根付いているスリランカの人々の敬虔な信仰心に強く心を打たれました。

 

キャンディの仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ)

古都キャンディの湖畔に佇む、ブッダの聖なる歯(仏歯)が祀られているスリランカ仏教の最高峰の聖地です。夕方に開催される「プージャ(礼拝儀式)」の時間に合わせて訪れました。
太鼓や笛の伝統的な音が堂内に激しく鳴り響く中、白い民族衣装を着た地元の人々が蓮の花を手にして熱心に祈りを捧げており、堂内はジャスミンの甘く清らかな香りと熱気に満ちていました。仏歯が納められている黄金の舎利容器の扉が開く瞬間、参拝者たちの祈りの声が一斉に高まり、旅人である私自身も背筋が伸びるような神聖なエネルギーを全身で体感することができました。

 

ミンネリヤ国立公園

四輪駆動のオープンジープに乗ってサバンナのような広大な原野を巡るサファリツアーに参加しました。野生の孔雀や水牛、カラフルな野鳥たちが生息する広大な敷地を砂埃を巻き上げながら疾走するだけでも大興奮でした。
巨大な湖のほとりに差し掛かると、数百頭もの野生のアジアゾウの群れが水浴びをしたり、無邪気に戯れ合ったりしている光景に出会えました。子ゾウがお母さんゾウの足元にぴったり寄り添って歩く姿はとても愛らしく、動物園では決して見られない野生動物たちのありのままの生命力をすぐ目の前で感じることができ、深く心揺さぶられました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約13万円(日本〜コロンボ往復航空券)
ホテル:約5万円(アーユルヴェーダリゾートホテル等3泊)
観光・レジャー代:約3.5万円(シーギリヤ・各寺院入場料、ジープサファリ)
食事代:約1.5万円(本格スリランカカレー、新鮮なフルーツジュース等)
お土産代:約2万円(セイロン紅茶、スパイス、アロマオイル等)
その他:約3万円(現地専属ツーリストカー・ドライバーチャーター費用)
合計金額:約28万円

観光へ行く人へのアドバイス

スリランカの寺院に入る際は、肩や膝が出る露出の高い服装は厳禁であり、靴と帽子を脱いで完全に裸足になる必要があります。日中の石畳は太陽熱で火傷しそうなほど熱くなるため、脱ぎ履きしやすい靴下を持参しておくと足裏を守ることができます。また、主要な遺跡間は距離があり公共交通機関での移動が複雑なため、空港から日本語や英語が話せる専属ドライバー付きのツーリストカーを手配しておくと、治安面でも安心かつ圧倒的に効率よく快適に旅を楽しめます。