旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア バンドン

あなたが旅行に行った年月

2022年8月

あなたが旅行に行った回数

13回目

あなたの年齢、性別、職業

37歳、女、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

友人と四人

旅行の目的

自然散策とバンドングルメ

旅行中にいった観光スポット

Farmhouse Bandung

バンドンの山の上にある観光牧場です。標高が高いのでかなり涼しいです。見晴らし台からの山の景色も最高でした。そして、ここで飲んだ牛乳は格別でした。私は今まで北海道の根釧牛乳が一番美味しいと思っていましたが、それよりも美味しいです。さっぱりしているけど甘みがあって、お菓子のミルキーのような味わいでした。こちらの牧場には牛や羊、オウムやイグアナとのふれあいコーナーもあります。私は一通りの動物とふれあいをしましたが、中でもイグアナがおとなしくてとても可愛かったです。ただ大きいので腕に乗せると、重くて途中から腕がプルプルしました。

 

Darmaga Sunda Resto

バンドンの街中からファームハウスバンドンへ向かう途中にあるレストランです。油っこいインドネシア料理の中ではわりと野菜の使用が多いと言われているスンダ料理を食べられます。店内は広くて開放的です。野菜や豆腐などにサンバルという辛いソースをつけながら食べます。このレストランのナシリウェットが最高でした。ナシリウェットはご飯にシラス、タマネギ、ハーブを入れて炊いたものです。イカンバカール(焼き魚)も甘辛ダレがご飯に合って美味しかったです。スンダ料理は日本人の口に良く合います。

 

Museum Konferensi Asia Afrika

こちらはアジアアフリカ会議が行われた場所で、その跡地がテーマパークになっています。各国・各地域のパビリオンがあり、各地の特徴的な建物があります。もちろん日本パビリオンもありました。いかにも「外国がイメージする日本」といった感じでしたが、それはそれで楽しかったです。また、インドネシアでは五輪真弓さんの「心の友」という歌が有名らしく、テーマパーク内で大音量で流れていました。韓国の韓屋ではキムチを作っている工程も再現されていました。山の斜面に沿って建設されたテーマパークなので、かなり園内を歩きます。行きは下り坂なので徒歩、帰りは登りなのでケーブルカーに乗ると楽だし、山の景色も楽しめます。

 

One Eighty Coffee and Music

バンドンにはお洒落なカフェがたくさんあるようですが、このカフェにもお洒落な若者や外国人、避暑で訪れているインドネシア人が大勢いました。ガラス張りの広い店内にバーカウンターやバリスタのカウンターがあり、プールに足を入れながら食べられるテラス席がありました。メニューは洋食からインドネシア料理、コーヒー、お酒、スイーツとかなり種類が多かったです。リンゴのケーキとカフェラテを頼みましたが、日本ではあまり見かけないリンゴを型どったお洒落なケーキで、甘さ控えめで美味しかったです。

 

Museum Geologi

バンドンの中心街にある博物館です。恐竜の模型や、大地の構造、インドネシアにいる動物など様々な内容を学ぶ事ができます。小さなお子さんも楽しめる場所です。インドネシアは土地がありあまっているという感じで、館内が広いので全部見てまわるのは少し大変でした。お土産コーナーには動物のグッズや、博物館オリジナルグッズも販売していました。週末だったのでかなり混み合っていましたが、恐竜の模型を見たかったので行って良かったです。

 

旅行にかかった費用

旅費:約14万円
ホテル:約4万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約1万円
その他:食事など約1万円
合計金額:22万円

観光へ行く人へのアドバイス

インドネシアというと常夏のイメージですがバンドンは標高が高いので、乾期でも肌寒いです。半袖だけだと寒いので、Tシャツの上に羽織れるものと長ズボンで行く事をお勧めします。また街中は人が多く、日本の新宿のような若者や観光客が集まる場所なのであまり治安は良くありません。物乞いにもたくさん遭遇しました。必ず斜めがけのバッグで現金は多く持ち歩かない方が良いです。大きな公園や屋台もたくさんあるので食べ歩きも楽しいです。