旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス コルマール

あなたが旅行に行った年月

2019年6月

あなたが旅行に行った回数

15回目

あなたの年齢、性別、職業

37歳、男、リハビリ職

一緒に旅行に行った人の人数

0人、個人旅行

旅行の目的

聖地巡礼、アルザスワインを飲むため

旅行中にいった観光スポット

コロンバージュ(木組みの家)通り

赤や青、黄色のカラフルな木組みの家が旧市街地に並び、一瞬で旅行者をおとぎの国へと誘います。街並みは非常に目にも鮮やかな光景です。家の庭先には赤やピンク、白いカラフルな花々が香り高く咲き誇ります。通りを行きかう人も街並みと花を見ながら、のんびり散歩していました。アニメ版、美女と野獣のヒロイン、ベルが歌をうたいながら散歩した道はとても綺麗で素晴らしく、写真を撮りながらゆっくり散歩をするのをおすすめします。

 

プティット・ヴニーズ運河

小舟で旧市街地内の運河を15分から20分かけて、ゆっくりと遊覧します。乗船後、まずは木々のトンネルを抜け、観光通りやレストランが建ち並ぶ通りを運河から見上げるように進んでいきます。レストランや運河にかかる石造りの橋からは、人々が手を振り、時にはハイタッチをしてくることもあります。運河から色鮮やかな花々、街並みを楽しめるだけでなく、街の人々の普段の生活も見ることが出来るのでとても楽しいです。乗り場が分かりづらいのが難点ですが、地球の歩き方などには乗り場が細かく書いてあります。

 

プフィスターの家

ハウルの動く城のモデルです。凸凹した形がユーモアで、家の2階、3階が手前に突き出た不思議な形の家です。見た目上、1階部分が小さく、2階と3階が大きい造りとなっており、躍動感があるようにも見えます。ジブリ映画、ハウルの動く城にもさり気なく登場している家です。映画を見たであろう外国人さん達もしきりに写真におさめていました。街の中で非常に目立つ造りをした家なので、どのような意図でこの形にしたのか、住んでいる方に質問したくなりました。

 

コルマール屋内市場

運河のそばにあるマルシェです。小規模ですが、八百屋や果物屋、パン屋、カフェもあるので小腹が空いた時に重宝しました。市民の台所として街の人に重宝されるだけでなく、軽食を買うために旅行者が行くのもおすすめ出来ます。日本では見たこともないような野菜や果物が置いてあるので、現地の食材を見たい、食べたいという方は見聞を広めるためにもぜひ訪れてみて下さい。私はパン屋とカフェに行きましたが、サラダが目にも鮮やかで美味しかったです。

 

ウンターリンデン美術館

元修道院を改修した美術館です。行った後に知りましたが、フランスではパリに次ぐ人気の美術館らしいです。中世からルネッサンス期の絵画や彫刻、12世紀から16世紀のオブジェ、装飾品、民族・芸能の郷土品、近代・現代アート作品など、豊富な展示物があります。個人的にはフランス東部の戦闘用武器や狩猟道具が面白かったです。近代アートではモネやピカソなど、有名な画家について解説されていました。いろいろな作品を見たい方にお勧め出来る美術館だと思います。

 

旅行にかかった費用

航空券(往復):約13万円
交通費(往復):約7千円
ホテル:約6千円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
合計金額:16.3万円
※隣国ドイツと一緒に回りました。フランス1泊2日の料金(※航空券、ドイツからの交通費は追加)のみ記載します。

観光へ行く人へのアドバイス

6月上旬に行きましたが、連日晴れで、気温も20度前後と過ごしやすかったです。街中に赤やピンク、黄色の花が咲き誇り、街の景観と相まってとても綺麗でした。街並みは、「まさにおとぎの国」と言われるほど可愛らしいので、女性向きかもしれません。しかし、コルマール周辺はアルザスワインの本場です。白ワイン好きな方は綺麗な街並みを見つつ、レストランやカフェでワイン片手に優雅なひとときを過ごしてほしいです。ぜひ一度訪問してみてください。