旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スペイン バルセロナ

あなたが旅行に行った年月

2019年4月

あなたが旅行に行った回数

20回以上

あなたの年齢、性別、職業

41歳、女性、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

夫と子供1人

旅行の目的

以前住んでいた街へ行き友人に会う

旅行中にいった観光スポット

カサバトリョ

バルセロナといえば天才建築家ガウディ。そのガウディの建築物が至る所にあるバルセロナですが、カサミラに続いて人気があるのがカサバトリョではないでしょうか。平日でしたが、観光客は多めで入口で少し列になっていました。列に並んでいたら小さな（と言っても6歳）子供連れという事で列から外れてスイスイと受付に倒していただきました。妊婦さんや小さなお子様連れの方達はもれなくこのような対応をしてもらってました。いい社会だなぁと思いました。
カサバトリョの中は夢いっぱいのガウディ建築らしく、細かいところまで趣向が凝らしてあり、ずっと居れるほどに楽しかったです。写真や動画は自由に撮ることができました。疲れたら建築内のベンチに座ることもでき、屋上からはバルセロナの街並みが望めます。建築自体はコンパクトなので疲れることなく刺激をいっぱいもらいました。

サグラダファミリア

バルセロナといえばサグラダファミリア。以前来た時よりも建築が進んでおり、遊んでばかりではないスペイン人の本気を感じさせてくれました。塔を登ることができますが、狭い石の螺旋階段で、同じ足に負荷がかかり続け‥この日の午後には右足が激痛で動かなくなってしまうということがありました。途中で止まることもできなかったため、ハイスピードで登り続けなければならず、しんどかったです。それを差し引いてもカテドラル内はステンドグラスの様々な光が交差して、魚の骨のような不思議なオブジェと相まってこの世ではないような不思議な感覚に陥りました。外は太陽が照りつけて暑い日でしたが中はひんやりしていて気持ちよく、いつまでもいたい感じでした。

モンセラット

バルセロナ郊外のモンセラットに行きました。
事前に予約したフニクラールに乗ってカテドラルまで行きました。カテドラル内ではミサが行われており、カテドラル付けの合唱団の可愛い少年たちの合唱が聴けました。透き通った声に癒されました。
カフェはありましたが、混み合うだろうと不安があったため、事前に購入したボカディージョを持っていき外で食べました。座るところもたくさんあり、わたしたちと同じようにお弁当を広げている人達がたくさんいて楽しいピクニックになりました。

カタルーニャ音楽堂

ユネスコの世界遺産にも登録されているカタルーニャ音楽堂。いつ行っても雰囲気が良く、割合空いています。カフェでコーヒーとクロワッサンを食べながらゆったり時間を過ごしました。小さなボカディージョが美味しかったです。コーヒーは少し高めでしたが雰囲気が良いので妥当なお値段でした。音楽堂のステージを観れるツアーもありましたが、この日の夜にコンサートを観る予定だったため、ツアーは行きませんでした。
音楽堂自体は古く、椅子も硬く音響も昔ながらでしたが趣があり、バルセロナに来たら必ず行きたくなる場所です。

モンジュイックの丘

バルセロナオリンピックの時にクイーンのフレディとモンセラットカバリエがデュエットした場所。広々した丘です。カフェがひとつあるだけですが好きなところに座ってバルセロナの街を見下ろすことができます。さまざまな植物や小動物がいて、風も気持ちよくずっといたい感じでした。セントロに近いので、人混みに疲れて休憩するのにちょうどよかったです。日光浴をしている現地の方がたくさんいました。バルセロナにいるとつい日焼けをしたくなります。

旅行にかかった費用

旅費：30万
ホテル：約6万円
観光・レジャー代：約2万円
食事代：約3万円
お土産代：約2万円
その他：コンサート代約2万円
合計金額：約45万円

観光へ行く人へのアドバイス

4月に行きましたが、バルセロナは天気が良くほとんど雨も降らずでした。日中は太陽が眩しく暑いくらいでしたが木陰に入ると涼しく風が爽やかでした。長袖のシャツワンピースとサンダルで日中はちょうどよかったです。それに軽めのジャケットを持っていけば夕方まで寒い思いはしませんでした。
バッグは必ずジッパーのついたもので、ポシェットやショルダーがいいと思います。地下鉄の中ではスリに警戒していますよ！という姿勢をアピールするためにバッグの上に手を置いていました。リュックの場合はお腹に抱え直すなどした方がいいと思います。そのくらいカジュアルにスッてきます‥
それを除けば人々は優しく、気候も良く、旅行には最高の街だと思います。お買い物は市場に行くと日本では見ない食材が多く売られていて楽しいと思います。ここでもスリに注意！