旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ハワイ

あなたが旅行に行った年月

2012年11月

あなたが旅行に行った回数

2回目

あなたの年齢、性別、職業

37歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

宿泊していたハワイのホテルにあるフロント

トラブル内容

旅行に行く前に、ある程度日本で両替をしてからハワイに着いたのですが、チップなどを渡す用のお金や、お土産費用が足りなくなってきたので、少しだけでも外貨両替をしたいなと思っていました。ですが、ハワイの銀行は場所が分からなかったし、町にある両替所だと嘘をつかれたりと信用が出来なそうだなと思い、両替をずっとためらっていました。

すると、宿泊ホテルのフロントでも両替が出来ることを知り、ここなら安心して両替が出来ると感じました。フロントのデスクには、日本語を喋れるスタッフがいることもあったので、騙されることはないだろうなと勝手にタカをくくっていたのです。また、私たちの他にも、ここで両替している日本人や海外観光客を見ていたので、なんとなく安心してしまっていました。結局、フロントの人はアメリカ人でしたが、手馴れた様子で説明し、無事に両替することができました。

しかし、両替が終わったあとに、手もとのお金を見てビックリ。日本で両替した時の両替所よりも、多額の手数料が取られていたのです。もしかしたら、あらかじめ手数料の説明があったのかもしれませんが、私たちには正直、よく聞き取れませんでした。こんなに手数料が取られると知っていたら、ホテルで両替なんかしなかったと思います。

また、もしも私が英語が堪能だったら、どういう内訳なのか話を聞きに行こうとも思えましたが、聞き出す英語も分からなかったのでそのまま泣き寝入りするしかありませんでした。高いチップを払ったと思って諦めるしかなかったのです。こんなことになるなら、あらかじめ多めに日本で両替するべきだったと後悔しています。

そのうえ、後から調べてみると、あの時のレートは普通よりもかなり悪いものとなっていたようです。手数料も取られたうえに、レートも悪かったので、正直、かなりの大損をした感じです。私はホテルというブランドに気を取られて、勝手に信用してしまっていましたが、実はホテルの両替は、手数料もレートも悪かったんだということを、その時になってやっと知ることができました。

なにより、交渉する際に英語が出来ないと分からないことも多いので、その辺もトラブルのきっかけになってしまうんだと思います。観光客はお金を持っているだろうと思われ、レートが変えられたかもしれないので、あらかじめちゃんとレートを確認してから両替するべきでもありました。

たとえ有名なホテルでも、接客は日本のおもてなし精神とは明らかに違うので、受動的ではなく、積極的にこちらから聞きに行かなければいけないなと痛感した出来事です。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

レートと手数料の確認をしてから両替するべきだった。日本で多めに両替しておくべきだった。