旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ・ニュージャージー州

あなたが旅行に行った年月

2019年8月

あなたが旅行に行った回数

1回目

あなたの年齢、性別、職業

40代・男性・自営業

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

ワシントン州内の両替屋

トラブル内容

2019年に妻と2」人でアメリカ旅行に行った時のお話です。結婚前から、妻はアメリカ旅行がしたいと言っていたのですが、新婚旅行で行くことにしていました。

しかし、結婚と同時に子どもが産まれ、新婚旅行どころではなくなったんです。それで、子どもが大きくなり、大学に入学した年に、「夫婦2人で旅行に行ってきて。」と子どもからプレゼントされ、アメリカ旅行に行ったんですが、見たいところが多すぎて、いろいろ見て回っているうちに、日本で両替していったお金では足りなくなり、現地で外貨両替できる場所を探していました。

英語ができなかった私たち夫婦は、わかる限りの英語を駆使し、ジェスチャーも交え、現地の方から、何とか両替ができるところを聞くことが出来たんです。しかし、お腹がすいていた私たちは、とりあえず、腹ごしらえをしようと、ホッとドックを売っている店に行きました。

すると、その店には、exchangeの文字が…。「現地の方から聞いた両替所まで行くのも大変だよなぁ…。」と思い、その店の方に、「exchange OK?」と聞くと、その店の方が、明るく「OK!!」と答えたので、持っていたお金の中から、5万円を両替してもらうことにしました。レジのところで、店の方にお金を渡すと、450ドル渡されました。

何も疑いもせずに、私たち夫婦は、お礼を言い、その店を後にしたのですが、その日の夜、日本にいる子どもに電話して、そのことを話すと、「あれ?今日のレートって、105.55じゃなかったっけ?損してるよ…。」そう言われてから気付きました。23.7ドルも少なかったんです…。

考えてみれば、あの店の方が何か言っていたのを思い出しました。英語が得意な子どもに聞いてみると、「手数料として、20ドルかかるけどいいかい?と聞かれたんだよ。わからなかったから、OKとでも返事したんじゃないの?手数料にしては高いよ…。」

そうなんです…。何を言っているのかわからなかったので、適当にOKと言ったんです。それが、手数料のことだったなんて思いも見ませんでした。私もそこまでは言いたくありませんが、手数料20ドルでも、3ドル足りませんよね…。後で分かったことですが、そこは、観光客相手にそういったことをする方が多いところだということでした。

皆さんも、海外旅行の際は、受け取ったら、その場で確認するようにして、こういったトラブルに巻き込まれないようにしてくださいね。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

現地の方から聞いた両替所に行くべきだった