シンガポール国内で外貨交換を行った時のトラブル

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

シンガポール

あなたが旅行に行った年月

2013年11月

あなたが旅行に行った回数

7回目

あなたの年齢、性別、職業

23歳、男、学生

一緒に旅行に行った人の人数

10人

トラブル体験をした場所

シンガポール市内の両替所

トラブル内容

この時が初めての海外旅行でした。周りに海外経験の豊富なバイリンガルの先輩が外貨両替をするだったら空港でやるよりも現地のお店でやったほうがレートがいいと聞きました。しかし、あまり知識もなくさらに海外でトラブルになるようなことがあってはならないと思い旅行前にしっかり調べて行きました。その結果、先輩の言っていることはどうやら正しいということになりました。旅行当日がやってきました。当然、現地で外貨両替をしようと思い空港でシンガポールドルを受け取りませんでした。そのまま飛行機にのりおよそ6時間のフライトを終え無事にシンガポールに到着しました。

到着してすぐに気が付いたことは現地の通貨がないと何もできないということでした。例えば、電車に乗るにもコーヒーを買うにも日本円は使えません。なぜならそこは日本ではないからです。そのような小さな面白トラブルを勝手に一人で繰り広げ、友達に呆れ慣れながら現地の空港で今から使う分だけの外貨両替をしようと思いました。そして、ドルを受け取り旅行を開始しました。

市街地に出て場所についてはほとんど友達が調べてくれたのでただただついて行くという状態でした。観光をしている間に何やらBankという文字を見つけました。私はここでお得に外貨両替ができると考え一人中に入っていきました。そして、聞いてみたとこ日本円をシンガポールドルへ外貨両替できるということでした。良し!と思った私はそのまま外貨を交換しました。そして持っていた日本円を全てシンガポールドルに変え、友達と再び合流し、観光を続けました。

そんな中であることに気がつきました。外貨レートが空港の方がよかったということです。しかし、私の目では銀行での方が値段が高価だったと。これはある種何かトラブルに巻き込まれていると思い焦りを覚えました。事前に先輩が教えてくれたこと、事前にネットで調べたこと、全て間違いだったのかと思ったその時あることに気がつきました。円高円安についての法則です。

私は1シンガポールドルに対して円は安いほうがいいということを勘違いしていました。円が高い方がいいと思っていました。さらに大きな銀行でのレートはいいことのほうが少ないとネットの記事に書いてあったような気がしました。この時は自分の中で何かが繋がったような感覚に陥りました。結局、全て自分のミスでした。今では、これらの経験を踏まえて外貨に関するトラブルに巻き込まれることがありませんでした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

社会科の授業をもっとしっかり理解しておくべきだった。