旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国 蘇州

あなたが旅行に行った年月

2018年5月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

38歳、男、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

蘇州市内の両替所

トラブル内容

2018年の春、私はある友人を訪ねるために中国の上海近郊の都市、蘇州に旅行に行きました。そこでは、仕事の出張関係もあり滞在時はとても多忙なスケジュールをこなしていたのです。逆に観光や買い物をする時間はないと思っていたので、渡航前に円を日本国内の銀行や空港で外貨両替することもなく到着してしまいました。

日中は、友人が食事や必要経費の支払いなどをしてくれており、一緒にいる間は問題なく、私も現金が手元にないという認識を持つことなく過ごしていました。ホテルでのチェックもクレジットカードで行えましたので、その夜、チェックインするときも特に問題なく過ごしていまいた。その後、夕食も済ませ20時くらいになり空き時間ができた私は、夜の蘇州市内を歩いてみようと思い立ちました。

しかし、そこまで気にすること無かった私はその時点でもまだ財布の中身を確認することもありませんでした。ホテルの外をぶらぶらしていましたが、友人は既に帰宅していましたので、一人で歩いていました。蘇州は大都市ですしメイン通りであれば一人でも問題ないだろうと思っていました。スマートフォンもありますので何とかなるだろうと余裕を持っていました。

その後、街のレストランやバー、屋台などを横目に異国情緒を感じていましたが、せっかくだから何かお土産を買おうと思いたち、土産物屋の店舗内に入りました。そしてその時、ようやく気づきました。中国元を持っていないことに。自分でもよくここまで過ごせたなと、少しびっくりしてしまいましたが、海外旅行の経験もあったので、両替くらいなら問題なくできるだろうと焦ることはありませんでした。

しかし、スマートフォンで近隣の両替所を調べましたが、既に銀行はしまっていました。近くにあったのは小さな規模の雑居ビルに入っている両替所のみでした。少し不安でしたが、その両替所でスマホで翻訳アプリを使いながら、外貨両替してもらおうとジェスチャーで伝えて、ようやく交換ができました。そこではひと安心してしまい、紙幣の数や中身を数えることも忘れてしまっていました。本当に海外に行った高揚感からか、気が抜けていたと猛反省しています。

ご想像通りに、店を出てからお金を数えるとどうしても両替金額と合いませんでした。すぐにさきほどの店に戻り、店員にクレームしましたが、向こうは知らぬ存ぜぬです。しばらく押し問答しましたた、効果なく、注意不足だった自分を責めて泣く泣く諦めることにしました。このようなトラブルは初めてだったので本当に反省しています。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い両替所で両替するべきだった