旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア・バリ島

あなたが旅行に行った年月

2014年4月

あなたが旅行に行った回数

20回

あなたの年齢、性別、職業

50歳、男、フリーランサー

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

バリ島クタ地区

トラブル内容

インドネシア旅行はジャワ島・ボルネオ島・スマトラ島には既に長期の個人旅行で行って事がありましたが、超メジャーなバリ島には行った事がなく、2014年4月に妻と二人で初めてのバリ島に行きました。予定は4泊5日で、初日はクタで宿泊予定で、空港到着後にタクシーでクタビーチ界隈のホテルに行き、ホテル到着後、しばらくしてから両替を兼ねて周辺の散策に出かけました。

ちょこちょこ両替屋があり、レートを確認・比較しながら散策を続けていると他と比べて、かなりレートが良い両替屋があったので、妻と相談して該当の両替屋で米ドルからインドネシアルピーへの両替を試す事にしました。様々な国へ一人で旅行した事があり、通常は両替時には警戒心を高めて対応してきており、唯一の外貨両替のトラブルはフィリピンのマニラだけでしたが、そのクタでの両替の際は、妻と二人で海外に行く旅行がシンガポールに次いで2回目で、一人ではなく二人であったせいもあるのか、警戒する事を全く忘れており、50ドルを両替することにしました。

その店は、土産屋の一部スペースを両替窓口のカウンターを設けたつくりで、二人組の男性が対応しており、一人の男性がレートを伝えると共に計算機で換算した数値を見せた後、こちらにも確認させつつインドネシアルピーの紙幣をカウントし、全額のカウントが終わった後、こちらにカウント済みの紙幣をしてきました。本来なら自分で再度カウントすべきなのですが、ボケてたせいで自己確認をせずに店頭を去ろうとしたところ、折角だから妻が自分の手持ち分も少し両替すると言って、同じく50ドルを追加で両替する事にし、同様に両替しました。

一旦ホテルに戻る事にし、ホテルに着いてから、ふと両替した額を確認してみると、正確な数字は忘れましたが、本来の換算額の30%程しかなく、妻も確認したところ、同様の結果でした。そこで初めて騙された事に気付き、急いで該当両替屋に戻ったのですが、二人組の男性の姿は既になく(帰国前のクタ滞在時に再度、行きましたがその際も誰もいませんでした)、店頭で再確認しなかった自己責任と思いあきらめました。

その後にネットでクタの両替屋について調べたら、悪徳両替屋情報で溢れており、自分達が何もしらずに、鴨葱状態で足を踏み入れた事を再認識した次第でした。。。非常に手痛かった事は、自分の手持ち分の被害だけならまだしも、妻の手持ちも追加で両替した事でした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

手口がフィリピン・マニラで体験したマジック(紙幣を二つ折りにして枚数をごまかす)と同様だったかと思われますが、後から考えると店頭もいいかげんな感じで、そもそも良いレートを謳ってる時点でアウトなのにそれすら警戒しなかったボケぶりが一番ダメな点だったかと思います。また、旅行前の事前情報チェックもキチンとすべきでした。