旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ラスベガス

あなたが旅行に行った年月

2017年2月

あなたが旅行に行った回数

10回

あなたの年齢、性別、職業

26歳、女、建設業

一緒に旅行に行った人の人数

友人と2人

トラブル体験をした場所

ラスベガスの空港の両替店

トラブル内容

5年ほど前、大学の卒業旅行ということで友人と女2人でアメリカ旅行へ行きました。2人とも海外旅行に慣れていないため、トラブルに巻きこまれることは避けたい・・・アメリカなら、日本人もたくさんいそうだし、アジアよりも海外感を味わえるのでは?ということで旅行先を選びました。

最初の到着地はラスベガス。外貨両替の際、思わぬトラブルに巻き込まれました。当時、クレジットカードは持っていましたが、見知らぬ土地で利用するのは怖いと考え、基本的に支払いは現金で行うと決めていました。そこで、最初に到着したラスベガスの空港で、日本円をドルに両替することにしました。

到着した時、すでに22時を回っていたので、両替店は2店しか開いておらず、そのうちの1つは、明らかに怪しい雰囲気でした。店員の顔つきが怖く、若い日本人女性をいいカモだと思ったのか、執拗に声をかけてきます。なんだか嫌な感じだと思い、もう1つの店で両替をしようと思っていたのですが、声かけが止まず足止めを食らってしまいました。

仕方がないので、一旦トイレへ逃げて友人と作戦をたて、ダッシュでもう1つの店へ向かうことに決めました。その時既に22時40分。トイレを出て急いだところ、なんともう1つの店は閉店してしまったのです。その店の閉店時間は22時半だったようで、客引きはそれを狙って声をかけてきた模様。

クレジットカードを使用するのは怖いし、日本円しか持っていないので、タクシーにも乗れません。仕方がないので、その嫌な感じの店で外貨両替を行うことにしました。ネットでレートを調べて提示をしても、他の店がやっていないことをいいことに高レートでの両替を要求してきます。

言い争うほどの英語力も持ち合わせていない上に、逆上されたり、恨まれたりするのも怖いので、最低限の金額だけ両替をして、空港を後にすることにしました。帰り際、タクシーを紹介する、ホテルまで送るなど言われました。

到着早々嫌な思いをしつつ、ホテルで調べてみると案の定、同じ手法にハマった方が複数います。日本人女性を狙っているとのこと。いいカモにされてしまいました。

後で気づいたのですが、よほどの特殊通貨でない限り、日本でも外貨両替は可能です。特に流通しているドルなんかは、日本で両替したほうがレートが良いそうです。事前に両替しておけば、余計な心配はすることがなかったのでとても後悔しています。

あれから、あちこちへ旅行に行くようになりましたが、両替所を見るたびに思い出す苦い思い出です。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

日本で両替すべきだった。早い時間に到着する飛行機に乗ればよかった。クレジットカードを利用すればよかった。