ドキドキわくわく魅惑のイタリア旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア ローマ

あなたが旅行に行った年月

2016年11月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

31歳、女、主婦

一緒に旅行に行った人の人数

夫と2人

旅行の目的

世界遺産を満喫する

旅行中にいった観光スポット

言わずと知れた闘技場コロッセオ。入場料の14ユーロ支払い入場すると、まずは外周、客席を回ります。どのように作ったか、どのように地下から闘技場のエリアまで荷物を運び上げていたかなどを詳しく解説してありました。そこから闘技場のエリアを眺むと骨組みが見えている真ん中の闘技場。下にはいくつもの部屋がありそれぞれに人や動物が収監されていたかと思うとなんだか感慨深い気持ちになります。地下の闘技場エリアは更に有料とのことで入れませんでしたが、俯瞰で見るときとまた違った見方ができるかも知れません。

 

フォロロマーノ

ローマ時代政治の中心部だったこの地。とても広大で観光するのにまぁまぁな時間を有します。遺跡群が並ぶので何の資料もないと何のこっちゃか分からないですが、お土産店などで買えるフォロロマーノの絵本がとてもここで活躍しました。以前の姿と比べることができ、今はどの部分が残っているのかも知ることができます。そちらを見ながら回るとどれだけ大きな遺跡だったのかどんな場所だったのかどのような形で街をなしていたのかを詳しく知ることができます。市庁舎側の裏の道を入るとフォロロマーノをきれいに撮れる絶景ポイントがありました。多くの観光客でにぎわっており何かのロケ地であったことも聞きました。広大な土地に大きな建造物群。すべての道はローマに通ずという有名な言葉が生まれるのも納得です。

 

パンテオン

無料の観光スポットでとにかく人の多い場所です。入ると少しひんやりとした空気に包まれたなかは中央から光の差し込む神秘的な場所でした。この建物が古代ローマ時代に建てられたかと思うとその当時の建築技術に脱帽します。そして内部にはかの有名な巨匠ラファエロが眠っています。多くの絵画をイタリアに遺し、今なお一つ一つの美しさに息をのむ絵画群。それらを生み出した彼がこのパンテオンの中に眠っており、その場所はとても神秘的で厳かな空気に包まれていました。

 

ナヴォ―ナ広場

ナヴォ―ナ広場は映画「ダヴィンチコード」にも出てきた有名な場所です。彫刻家ベルニーニよって表現された噴水は大きくそして高く非常に存在感あふれる噴水でした。
四大河の噴水と呼ばれるだけあって力強い彫刻で、どの人がどの川なのか当てるのに必死でした。おそらく書いてあるのですが、あえてそちらを見ずに自分たちのイメージだけでどの人がどの川なのかを考え最後に答え合わせをしたりととても楽しいひと時でした。寒いオフシーズンに訪れたので観光客も少なく写真もとてもきれいに撮れました。ダヴィンチコードでのシーンと同じ角度から撮影したりもできてとても大満足でした。

 

サンタンジェロ橋

こちらもダヴィンチコードに出てきたとても有名なお城にかかる橋です。サンタンジェロ橋を歩くとたくさんの観光客が写真を撮っていました。サンタンジェロ城の上にいる聖天使がちょうどきれいに入る写真が撮れるからです。とても大きいものですが、初めて見たときお城?と思わず考えてしまうほどイメージと違いました。お城といえば高くそびえたつイメージでしたが、そこまで高さが大きい訳ではなくどちらかというと横に広いイメージが強いです。サンタンジェロ橋にはいくつもの彫刻があり天使がモチーフなのですが、どこか不気味さも持ち合わせている天使たちでした。ちょうど夕暮れで橋がライトアップされておりとても綺麗でした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約12万円
ホテル:約4万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:22.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

オフシーズンにローマへ行きましたが、比較的日本の冬よりも過ごしやすい気候でした。明らかに温度が日本より低くても日本の冬と同じ格好で行けば十分過ごせる気候です。風が冷たい時もありますので首周りの防寒具はあったほうがいいと思います。
料理は頼み過ぎに注意です。向こうでは1人前ピザLサイズ1枚とサイドメニューがセットなど明らかに量が多いときがあります。ピザは持ち帰りもできるので、お店に言って翌日の朝ごはん等にしてください。