イタリア,ミラノ

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア ミラノ

あなたが旅行に行った年月

2017年10月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

41歳、女性、専業主婦

一緒に旅行に行った人の人数

友人と2人

旅行の目的

ミラノ観光

旅行中にいった観光スポット

ドゥオモ

ミラノといえばドゥオモ。ミラノの町のアイコンであるドゥオモはゴシック建築の傑作である大聖堂です。真っ白に輝く外観は遠くから眺めているだけでも美しいのですが、近づいて見てみると細かな装飾が施され、数え切れない彫刻で飾られていて圧巻です。中に入ると巨大なステンドグラスが。聖書のお話が描かれているステンドグラスが床にキラキラと映り込む様はまるで絵葉書のようでした。また、屋上まで登ることができるので外壁に施された装飾をまじかに見ることができるのもうれしかった。見晴らしもとてもよく記念撮影にぴったり。

 

最後の晩餐

ミラノでいちばん有名な観光スポット。サンタ マリア デッラ グラッツィエ教会の中にあるレオナルド ダ ヴィンチが描いた世界遺産となっている壁画です。食堂として使われていた部屋の壁一面に大きく描かれている最後の晩餐は絶対に見る価値ありです。作品の状態を守るために、完全入れ替え制の15分ごとの鑑賞となっていて予約をしていかないと見ることができません。予約なしでもラッキーだと入れるようですが運に任さず絶対に見て欲しい名画です。

 

ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリアとスカラ座

ドゥオモ広場から横に伸びるアーケードがこのガッレリア。天井はガラス張りでその下には美しいフレスコ画、床は小さなモザイクで出来ていてこのアーケードそのものがため息の出るような芸術作品でした。ガッレリアの中心にはかかとで三回転すると幸せになれるという牛の絵が描かれた床があり、みんな写真を撮りながらくるくる回っています。少し恥ずかしいけれど、みんな順番を待って旅の記念にくるくるしているのでぜひ楽しんでほしいです。ガッレリアを抜けるとオペラの殿堂スカラ座があります。外観はシンプルですが中は豪華。ゆっくり音楽を楽しむ時間がなかったので残念でした。

 

イータリー

イタリアのおいしい食材だけを集めた高級フードショップです。3階建てになっていて、3階にワイン、2階に肉とチーズ、1階には野菜、パン、パスタやお土産が売っています。2階と3階にはレストランも。お値段もお手頃なものがたくさんあって、大切な人のお土産からバラマキ用までなんでも揃う充実ぶりです。また、私はここでランチをいただきましたが、これがどのレストランで食べたのよりもおいしいパスタとピザでした。夜12時くらいまでオープンしていて、日中にゆっくりと観光してディナーを食べた後でもお土産を買いに行けるのがうれしかったです。

 

揚げピザのルイーニとミラノピザのスポンティー二

ドゥオモのすぐ横の道にあるパンツェロッティという揚げピザのお店「ルイーニ」とミラノのファストフードと言われる「スポンティー二」がおすすめです。どちらも大行列でみんな写真を撮り、食べ物屋ながら一大観光スポットとなっています。回転が早いのですぐに自分の番は来ます。
おやつに食べるのにもいいし、お昼にしっかりミラノ料理を食べたのなら軽いお夕飯としてもokです。熱々のパンツェロッティの中身は色々ありますがおすすめはシンプルなトマトとチーズ。濃いトマトにのびるチーズが合わさって口の中にイタリアが広がります。スポンティー二はルイーニのすぐ前にあり、ふかふかの生地にこちらも濃厚なトマトソースがさすがイタリアと思わせてくれる垂涎もののピザ屋さん。どちらも3〜5ユーロとお財布にやさしいお値段でお腹を満たしてくれるのも魅力です。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:約3万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約2万円
お土産代:約3万円
その他:10万円ほど自分のためにお洋服やメイク用品を買いました。
合計金額:33万円

観光へ行く人へのアドバイス

ファッションの街と言われるミラノは比較的小さな街でとても観光やお買い物がしやすい街でした。イタリアというとスリやボッタクリの噂も聞きますがミラノはほかのイタリアに地域に比べると治安も良く、夜遅くまで出歩いても安全な雰囲気でした。もちろん食べ物も大きな魅力の街。食べて、観て、買って、心もお腹も充実できる旅ができると思います。