中世の雰囲気漂うアイルランド旅

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アイルランド・ダブリン

あなたが旅行に行った年月

2018年5月

あなたが旅行に行った回数

15回目

あなたの年齢、性別、職業

30歳、女、旅行業

一緒に旅行に行った人の人数

彼氏と2人

旅行の目的

観光地巡り

旅行中にいった観光スポット

トリニティカレッジ

美しい装飾の施された聖書、ケルズの書を見るためにトリニティカレッジ内にあるライブラリーに行きました。ダブリン市内にありかなりアクセスの良いカレッジですが、カレッジの広場や庭園などは一般の人でも出入り自由です。ライブラリーはケルズの書の他にも、天井まで広く壁いっぱいに敷き詰められた本棚のある間があり、そこにはアイルランドのシンボルでもある古いハープなどもあります。ケルズの書はページを都度変えて展示してあり、とても美しかったです。

テンプルバーエリア

アイルランドといえば思い浮かべるのばアイリッシュパブと言う人も多いと思います。石畳の美しいテンプルバーは、パブが数多く建ち並ぶ中世の雰囲気が色濃く残るエリアとなっています。ここで是非楽しみたいのがアイリッシュミュージックのセッションやそこかしこで始まるアイリッシュダンス、また店内の人々との交流です。地元の人はテンプルバーは高いということであんまり近寄らないそうですが、美味しいギネスやエールをたくさん飲みパブクロールを楽しみました、

ダブリン城

市内からは少しだけ離れた場所にありますが、徒歩で行ける街のシンボルのお城です。今も国の祭り事やお祝い時などは現役で使われています。石造りの美しいお城で城内は豪華な装飾が施されていますが、どこか親しみを覚える近代的な作りになっています。是非参加して欲しいのがダブリン城のツアーです。というのもダブリン城で最も見応えがあるのが、中世に作られた地下の土台部分にあります。説明を受けながら是非見学して下さい。非常にカッコいいところです。

タラの丘

ダブリン市内からは離れますが、日帰りのバスツアーで容易に行ける場所です。アイルランドの聖地とも言える場所で、古のハイ・キングがここで古代のアイルランドを治めていました。今は広大な丘の上に白い石が置いてあるだけの場所ですが、その丘からは広く景色が見渡せます。あたりには放牧されている羊達もいてのんびりできるスポットです。アイルランドだと難しいですが、是非天気のいいときに訪れてみることをおすすめします。

ジャイアンツコーズウェイ

こちらもダブリン市内からは離れており、日帰りバスツアーで行く必要がありますが、是非おすすめしたい世界遺産の絶景スポットです。ジャイアンツコーズウェイはその名の通り巨人が通った道と言われています。まるで巨人の足跡のような奇岩の光景は、荒々しいアイルランドの海を背景にし、非常に力強く映える場所です。バスツアーは各会社で立ち寄り先など若干内容が変わるので、検討して参加すると良いでしょう。途中アイルランドの自然の田園風景も眺めていて楽しいです。