旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

シンガポール共和国

あなたが旅行に行った年月

2018年11月

あなたが旅行に行った回数

約20回

あなたの年齢、性別、職業

51歳、女、専業主婦

一緒に旅行に行った人の人数

夫と二人

旅行の目的

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールに行きたくて

旅行中にいった観光スポット

マーライオン

よく「がっかりポイント」として名前が挙がるマーライオンですが、私たち夫婦はそんな印象を持ちませんでした。芳しくない前評判によって私たちのハードルが下がっていたのかもしれませんが、思いの外楽しくて、思い出に残りそうな笑える写真を何枚も撮影しました。予想よりサイズ的にも大きくてマリーナベイサンズと一緒に写真に収めることもできて大満足。周辺に観光客が多くて、どうしても他の人が写り込んでしまうのが残念でした。

 

マリーナ・ベイ・サンズ

何度もテレビで観ていたので、一度は足を運んで観たいとずっと思っていた場所。特徴的な外観はもちろん感動ものでしたが、中はゴージャス感溢れる素敵な空間でした。買い物目的ではなかったのでブティック街はスルー。ショッピングセンター内に大きなフードコートを見つけたので、そちらでランチ。日本のショッピングモールのフードコートに慣れている私は、こちらの大きさに度肝を抜かれました。日本の丼やラーメンのお店もありましたが、中華料理を選んでみることに。1つのプレートにおかず3種類とライスが盛られたものをいただきましたが、500円〜600円とは思えないほどのボリュームと味でびっくり。予想に反してシンガポールの物価は高くないことを実感しました。このフードコートは足を運ぶ価値ありですよ。

 

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

マリーナ・ベイ・サンズで夕方までぶらぶらしてから、隣接するこちらの植物園へ。高所恐怖症で嫌がる夫の手を引っ張って空中遊歩道に挑戦。巨大な人工ツリーの間に架けられた橋を渡るのですが、下から見たときよりもものすごく高さを感じて怖いほど。夫は下を全く見ずに黙々と前を見て歩いていたので笑ってしまいました。夜の8時頃になると電飾を利用した美しいショーがありました。巨大なツリーを見上げていると首が痛くなり、まわりの観光客の真似をして地面に寝転がって鑑賞。日本ではちょっと躊躇してしまう格好ですが、海外の開放的な気分に流されました。

 

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

翌朝は朝食を済ませてすぐにタクシーに乗ってユニバーサル・スタジオへ。USJが大好きな私にとっては、今回の旅行の目玉です。ケーブルカーは眺めも良さそうなので利用しても良かったかなと思いました。平日ということもあってかUSJに比べるとお客さんの数はだいぶ少なめ。人気のアトラクションでも最長30分ほどの並びで楽しむことができました。一番気に入ったのは「トランスフォーマー」の3Dアトラクション。夫と息子がこの映画をよく観ていた影響で私も興味を持っていたのですが、目の前で繰り広げられる大迫力のバトルに興奮してしまいました。若い女性たちの悲鳴が、アトラクションを盛り上げるいいスパイスに。乗り終わったあとは、展示されているオートボットの写真を夫が興奮気味に撮りまくっていました。お土産にマグカップやキーホルダーを大量に購入。1日で十分回れる適度なサイズの施設でしたが、暑さでヘトヘトになりました。

 

リバー・クルーズ

夕食を食べた後に向かったのはリバー・クルーズです。日中も運行しているのですが、ナイトクルーズがおすすめだよと日本の友人に聞いていたので日没を待ちました。日が沈むと気温も下がってきて、心地よい風を感じながら高層ビル群やマリーナ・ベイ・サンズの夜景を楽しむことができました。乗船した船は日本で言うところの屋形船。結構びっしりとお客さんが詰め込まれていて、あまり落ち着けなかったのが残念です。夜景は日本の色合いと違って中国風。あらゆる原色が入り混じっている眺めに、異国情緒を感じることができました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約15万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約3万円
お土産代:約3万円
合計金額:31万円
※一人当たり

観光へ行く人へのアドバイス

11月の訪問でしたが日中はかなり蒸し暑かったです。現地のコンビニなどでミネラルウォーターを購入して持ち歩くのが良いかも。日が沈むとだいぶ過ごしやすくはなりますが、それでも男性はハーフパンツで十分でしょう。但し、商業施設の中やレストランなどは冷房がガンガン効いているところも多いので、女性は薄手のカーディガンなどをバッグに入れて行動することをおすすめします。