旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ、プーケット島

あなたが旅行に行った年月

2010年3月

あなたが旅行に行った回数

3回目

あなたの年齢、性別、職業

46歳、女性、営業

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

プーケット島の両替所

トラブル内容

旅行前に国内で外貨両替は済ませていましたが、現金が足りなくなりそうで慌てて現地で調べて、プーケットで円をバーツに両替しました。あまりメジャーではない通りにあり、窓口の人は全く日本語を話せず、私も友人も英語はカタコトですし、若く見えるのもあったのか、英語や現地の言語でマシンガントークで煽られていて、アセアセしながら5万円を両替してくれるよう申請しました。

そうしたら、びっくりするほどのクシャクシャのお札を重ねられ、「数えて」みたいに言われたので、友人と何回も数種類のお札を数えました。中には破れていたり、汚れがひどいものがあり「交換してほしい!」と訴えても、ものすごく渋々されて気分が悪かったです。数枚そういうのがあったのですが、後半はもう諦めて枚数合ってれば良いかな、という感じでした。

小さな両替所でとても狭く、さっきまでガランと空いていたと思っていたところ、気がついたら後ろに長い行列が出来ていたんです。焦る気持ちが更に高まり、もう枚数すら数え直すのを諦めて、早く出たいなと思いました。

しかし、よく行列を見てみると両替所にしてはほとんど現地の人ばかりじゃない?観光客じゃ無くない?と友人と気が付きました。明らかにラフなランニングシャツとビーサンのような、無表情の現地の方々。ふと友人に目をやった時に、後ろに並んでる人が妙に友人の背中に密着し過ぎていて、最初痴漢されてる?!と思ったら、友人の斜めがけバックに手を突っ込む瞬間だったんです。

「ちょ、ちょー、なに!」と必死で、咄嗟にその手を掴み、友人がやっとその事態に気付きました。真後ろにいたその泥棒は、一瞬「は?なーに?」みたいなジェスチャーの後、目にも止まらないものすごい勢いで逃げて行きました。この状況に、あ然としている私達二人に対し、窓口のおじさんは、まるで何もなかったかのように何も見てもいなかったように、スン。て顔をしていました。

私達はその場を離れてから、落ち着いた頃に「あれって、窓口のおじさんとスリが共謀しているのでは」ということを強く感じました。シッワシワで、切れていたり、穴が開いていたり、それを何回か取り替えてもらい枚数を数え直したり、そちらについ気が向いてしまっていて、手荷物がおろそかになるその隙。隙を作ってしまった私達も、とても反省しました。

まず、事前に調べて信頼出来る両替所にすれば良かったし、大金を持っていることを両替所では他の人からも、よく分かりトラブルになる為その後は気をつけるようにしました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い空港の両替所で両替するべきだった