旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ・プーケット

あなたが旅行に行った年月

2019年7月

あなたが旅行に行った回数

7回目

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女、専業主婦

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

プーケットの繁華街の両替所

トラブル内容

新婚旅行で訪れたタイのプーケット。チャロン寺院などを観光後にパトンビーチに行きました。周辺は色々なお店や大きなショッピングモールなどもあり、お買い物をするために円からバーツへ外貨両替することにしました。

ジャンクセイロンというショッピングモールから一本道でパトンビーチまで歩いて行ける歩行者天国のような大きな道があるのですが、さまざまなお店屋が立ち並び、その中には両替所が何ヶ所もありました。ぶらぶらとウィンドウショッピングをしながら何ヶ所かの両替所のレートを見て回り、その中で少し細道に入った所にある両替所がとてもレートが良く、5000円をバーツに変えることにしました。

感じの良い若い女性が対応してくれて、手馴れた手つきで円からバーツに変えてくれ、レシートを見せられて何か確認をしていましたが、自身でざっくり計算したバーツより少し多く感じたので、トラブルはないだろうと確認をせずに両替したお金をカバンにしまいました。その後、お土産屋で買い物をしたりパトンビーチの砂浜で写真を撮って遊び、飽きてきたのでそろそろジャンクセイロンに行って食事でもしようかと、またあの太い大きな一本道に戻りました。

するといきなりガタイの良い屈強な3人の男性に肩を叩かれ呼び止められました。怖かったので軽く会釈をしてその場を離れようとしましたが、怒り口調で何かを訴えかけてきました。逃げようと思いましたが手を掴まれていることや、あまり治安の良さそうな場所ではないため従うしかありませんでした。私は言葉が分からないのでパニックになりここで殺されるんではないかとまで思ったほどです。

その時たまたま現地日本人の方が通りかかり、通訳を買って出てくれました。本当に救われました。その方によるとさっきの両替の計算が違うと言っていてお金を返せとのことでした。私の心の中で「お金を返せ?!詐欺だ!」と思い理由も聞かず拒否しました。呼び止めてきた男性たちは地元の友人達を呼んできてどんどん人が増えてきて、理解のできない言葉で怒鳴られ続けました。

味方の現地日本人の方も「お金返した方がいい。」と言ってきたのでこれはやばい状況だと理解し、何バーツかを返金しました。お金を返したところすぐ相手は立ち去り事なきを得たのですが、その後ジャンクセイロンに戻り食事中ふと財布の中の両替所でもらったレシートを見ました。すると5000円を両替したはずが6000円替えたことになっていました。相手の言い分は間違ってはいませんでした。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替後にレシートをよく確認し合計金額が合っているか確認すること