旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

マレーシア、コタキナバル

あなたが旅行に行った年月

2010年 3月頃

あなたが旅行に行った回数

50回以上

あなたの年齢、性別、職業

35歳 女 スキューバダイビングインストラクター

一緒に旅行に行った人の人数

1人

トラブル体験をした場所

コタキナバル市内のショッピングモールの中にある両替所

トラブル内容

高校卒業後、スクーバダイビングのインストラクターの資格を取る為に3ヶ月程、コタキナバルに滞在していた時に起こったトラブルのお話をします。3ヶ月の滞在という事もあり、生活するにあたり日本円を少しずつ頻繁に両替していました。

コタキナバルの市内にはいくつかのショッピングモールがあり、どこのショッピングモールでも簡単に両替所が見つけられます。両替所によって外貨両替レートが結構違うので歩き回りどこのレートが良いかを見て両替をしていました。

ある日、いつものように日本円を両替しにショッピングモールに両替所を探しに行くと、いつもはあまりレートの良くない両替所のレートが良くなっていました。特にアメリカドルのレートがすごくよかったのです。たまたまその時にチップでもらったアメリカドルを持っていたので両替をそこでお願いしました。

スタッフの人に合計で300ドル渡しました。スタッフはお金を受け取ると何やらお札をじっと見て何か調べているようでした。その後、300ドルの交換でいくらマレーシアの通貨が貰えるかが書いたレシートを渡されました。レートを受け取ると電卓を使いいくら手元に来るか確認してみました。するとボードに書いてあるレートよりも明らかに少ない額が記載されていました。

すぐさま、このレートだと貰える額が間違えていると伝えると、このレートは100ドル札にたいしてのレートで50、20、10ドル札はレートがより低くなると説明されました。そんな事、どこにも書いてないし納得いかなかったのですが、あまりもち金もなく、その日は円のレートがあまり良くなかったので渋々両替をすることにしました。ドルを手渡すとスタッフはドルを持って奥の部屋へ行き、しばらくして戻って来ると両替の出来ないお札が何枚かあると言いました。ドル札に記載されている番号である特定の番号は両替を受け付けてくれないそうなんです。

結局訳の分からない理由で合計約60ドルは両替替えが出来ませんでした。とりあえず約200ドルは交換出来たからと無理自分に言い聞かせその場を少し離れた時、交換出来なかったドル札をまだ返してもらっていない事に気付きました。対応してくれたスタッフもまだ見えるところにいたので、すぐさまお札の返却を要求しました。すると、両替の時に返したでしょと言われました。念のため一度手元を確認しましたがドル札は自分の手元にはありません。間違えなくまだ返してもらっていないと言ったのですが、向こうは返したの一点張りでした。本当に最低な両替所でした。二度と行きません。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動