旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スペイン バルセロナ

あなたが旅行に行った年月

2018年8月

あなたが旅行に行った回数

30回以上

あなたの年齢、性別、職業

40歳 会社員

一緒に旅行に行った人の人数

3人

トラブル体験をした場所

事前にホテル予約サイトで予約した市街地のホテル

トラブル内容

海外のホテルにはいろいろなタイプがありますが、できれば日本語、少なくとも英語ができるスタッフがいるホテルを選択したほうが良いと思います。

はじめてのスペイン旅行。いつも旅行前にするように、出国の数か月前にホテル予約サイトで市街地のホテルを予約しました。夜にチェックインして翌朝かなり早くにチェックアウトする予定だったので、価格が安いことと清潔感を優先して選んだホテルです。対応してもらえる言語や客室数などは正直気にしていませんでした。実際にそのホテルはとても小さいホテルで部屋数も6部屋程度。

ホテルに到着したのは夜だったのですが、オーナーのスペイン人の年配男性が笑顔で迎えてくれました。彼は英語が挨拶と少しというあまり話せないレベルだったので意思疎通が難しく、こちらが持参した言葉が発されるタイプの翻訳機を使ってチェックインのときの手続きを済ませました。

そして翌日以降のためにしておきたかった外貨両替ができるかを翻訳機を使って確認しました。オーナーから両替可能という返事があったので、翻訳機を駆使して希望額よりは少ない額の(夜だったので金庫にある現金は出せないから手持ちのものでということを言われました。)外貨両替を済ませました。言語には難ありだったれど親切なオーナーだと安心していました。

ただ、旅先にトラブルはつきものなので、念のため両替された見慣れない紙幣なをその場で家族と確認しました。金額があわないと主人が言い出したので、ガイドブックをみながら紙幣を確認すると、金額があわないのと、不明瞭な手数料がのせられているようでした。確認しても「あっているでしょう。手数料は必要」と言って聞きませんでした。やはり英語は通じません。こういうとき相手は分かる英語でも無視している感じでした。何度も確認を求めて、ガイドブックのスペイン基礎頁の紙幣の写真を指差したりして指摘したことで向こうも苛立ったのか、こちらが翻訳機を使うような態度にはなってもらえなくなりました。

そのとき、偶然にも私達家族を送ってきてくれたタクシー運転手が私達の荷物を運びこんできました。彼は若くて英語が話せる男性でした。困っているのだと話すと、手元の紙幣を確認して、オーナーとスペイン語で交渉してくれました。おかげで適正な外貨両替ができ、手数料も無しとなり、トラブルが解消しました。オーナーは悪気がない感じでチェックアウトのときにも笑顔でしたが、やはり外国ではせめて英語ができるスタッフのいるホテルを予約すべきだと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

ホテルの選びからを気をつけ、対応言語は重視する