旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ベトナム、ホーチミン

あなたが旅行に行った年月

2017年3月

あなたが旅行に行った回数

5回

あなたの年齢、性別、職業

23歳、男、ライター

一緒に旅行に行った人の人数

2人

トラブル体験をした場所

ホーチミン空港の両替所

トラブル内容

私は大学の友達との旅行で、国内会社のツアーを利用して、ベトナムのホーチミンを訪れました。昼間に日本を出発し、現地に到着したのは夜の11時頃。夜遅い到着であることがわかっていたため、あらかじめツアー会社に宿泊施設までの送迎をお願いしていました。

その送迎車を探す前に、とりあえず現地通貨を用意しようと思い、空港内の両替所を訪れようと思いました。空港内には、いくつか両替所がありましたが、「どこも似たようなものだろう」と思い、適当な場所で外貨両替をしてもらいました。

その旅行は4泊5日のスケジュールで、だいたい2万円ほど交換しておけば不足することはないだろうと思い、2万円を渡して、現地通貨と両替をしてもらいました。両替所の職員は慣れた手つきで、すぐに現地通貨を手にすることができました。

実はここで既にトラブルが発生していたのですが、東南アジア旅行に不慣れだった私は、宿泊施設までの送迎車が待っていることもあり、よく確認もせずにその場をすぐに去ってしまい、車に乗り込んでしまいました。これが大きなミスでした。

車に無事乗れたことで安心した私は、友達と2万円を分けようと思い、先ほどもらった現地通貨を確認しました。もらった額の半分を友だちに渡すと、友達が「何か少なくないか?」と言い出しました。自分は間違いなく半分を友だちに渡したので、「そんなはずはない」と友だちに自分の持っているお金を見せると、「確かに半分だけど、おそらくこれだと1万円分になっていない」と言われました。

その後、友達が電卓を用いてレートを計算すると、確かに6000円ほど不足していました。職員が間違えたのか、それともボッタくられたのか…。どうにか取り返せないかと思いましたが、領収書のようなものももらっておらず、そもそも、もう既に空港を離れてしまった状況…。いまさら戻って6000円分を取り返すというわけにも行かない状況でした。

申し訳なく思った私は、友だちに6000円分を負担すると提案しましたが、友達は「自分もその場で確認しなかったのが悪い」と負担分を折半してくれることに…。申し訳ない気持ちと腹立たしい気持ちで、旅を始めることになってしまいました。

結局、今となってはその友達と会うたびに語り合う笑い話となってはいますが、その後の旅行で外貨両替を行う際には、こういったトラブルが発生しないよう、きちんとその場で確認する習慣を持つようにしています。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

両替を行うべき場所を事前にリサーチしておくことと、両替を行った際に、金額があっているか焦らずにきちんと確認するべきでした。